平成24年度「武道必修化完全実施」などもあり会議で中学の部活動について話し合う機会が増えている。部活の終了時間だがほとんどの先生が「俺達の時は、夜8時、9時までやっていた!今と変わらん!」という。しかし、よくよく、聞き考えるとそんなに出来るわけがない。
なぜなら、「暗くなって出来ない!」 昔は、ナイター設備などない!
それ故に明るい1時間30分の稽古を以下に合理的に稽古することが課題であり家にもどり手伝いもしまくては、ならなかった。 ダラダラと長くやる先生は、無能な先生とみなされた。
最近の稽古でも中学生をもつお母さん、お父さんから部活の終了時間について相談がありました。15:10に授業がおわり掃除や打ち合わせなどがあり終わるのが16:00ごろだそうです。会員の女のお子さんが通う中学は、19:00で全員下校といっていました。と思えば、他中学校では、20:00までやる時が多いといっていました。 これは、異常ですね。浜松の中学全体の統一されたものは、ないのでしょうか?弟達の面倒を見る力を養う。家の手伝いをして助けるという行為の経験を積み。自分のすきな勉学に励む。これも、大切な教育です。夜8時半、9時に帰宅し就寝までの1~2時間でご飯を食べ、風呂に入り宿題をしてお父さん、お母さん兄弟との家庭でのコミニュケーションが取れるはずがありません。その子を、社会、会社に送り込めるでしょうか?
中学生をもつお母さんお父さんの悩み!
●問題
1.木金休みとなり試合など土日の送り迎えなどができない。それと、なぜ、土日の練習や行事が多くあるのか。
2.お父さんは、海外で働いているので幼稚園、小学生であれば、送り迎えも何とかできたが中学になり20:00では、物理的に負荷が多い。特に、女の子が心配。遅くても18:30に返してほしい。
3.可美中の剣道部のように、クラブチームも一緒であれば、小学生の子も父兄も一緒に同じ場所で稽古しているので負担が少ない。
4.電気設備が豊かになりナイターが出来るようになってから屋外スポーツの部活が長り先生が長く稽古する事をはずかしと思っていない。よい先生と自己満足している。
5.18:30終了下校で夕食、お手伝い、小さな子の面倒や勉強をしておそくても23:00就寝が普通でしょうね。
お手伝い、小さな子の面倒や勉強が出来ない者が、社会に出て部下の仕事を助けたり、面倒を見る事ができないのは、当たり前です。
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