中島たけし教授(国士舘大)が浜松市のグランドホテルで講演。
講演前の「体罰」について伊藤千明氏とのお話も面白かった。中島教授は、「体罰は、法律で禁止されていて先生がガマンや焦り、感情から行っている。柔道における障害者指導においても体罰は、なく"待つ事" "教える事が大切"である。」と話した。
それに対し、伊藤千明氏は、「愛のムチと体罰は、違う!大きな危険を犯す前に頭で理解できない事を体で教えてやる事まで体罰として誹謗されては、先生は、やっていけない!」と話した。半日ぐらい討議が必要である。
私は、大人でも悪い事をすれば、投獄されたり罰をうける。子どもでも悪い事をすれば、罰を受けることは、当然で許しては、いけないと考える。また、暴力は、絶対にいけないと考える。
部活(武活)のクラブ合宿所(教授いわくタコ部屋)について中島教授が調べた処、発祥は、国士舘と武専であったことが判ったと述べた。
事故や長時間の練習など学校部活動の問題は、多く。学校部活制度は、世界で7ヶ国くらいしかないと、自分から取り組み与えられてやる日本のスタイルを自分から取り組むヨーロッパ型にする改革の必要性を述べた。
連絡先053-439-0909
2013年5月23日木曜日
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