2011年7月25日月曜日

2011年7月24日日曜日

大橋生誕杯2011カトマズ拳法会ジュニア選手権大会 Ohashi Birth Day Cup Kenpo Kai junior Championship in Kathmandu

大会結果優勝者:Nepal Junior Kenpo Kai Champion 2011
男子Male
 30kg級:Mr. Niraj Tamang-30kg Gold Medal, Diploma and cash prize Rs1000
 40kg級:Mr. Ajaya Rai-4okg Gold Medal ,Diploma and cash prize Rs1000
 50kg級:Mr.Binod Gole-5okg Gold Medal, Diploma and cash prize Rs1000
 60kg級:Mr.Basang Magar-60kg Gold Medal, Diploma and cash prize Rs1000
女子Female
 40kg級:Sujata Magar-40kg Gold Medal , Diploma and cash prize Rs1000

浜松可美武道教室「可美拳法会」で大切にしていること!

浜松の可美増楽地区で稽古している浜松可美拳法会は、3つのポイントを大切にしています。
①基礎運動能力
②基礎体力
③基礎マナー
 を養成ポイントとしています。約40分から50分みっちりと行います。柔軟な体を作り、地上回転や空中回転、逆立ちなど運動能力を養成します。
 事故やケガの予防だけでなく他のスポーツでも活躍できる能力を備えて「できる事による自信」を養います。
拳法会は、マスコミで騒がれたり、大会で優勝することが重要視されるスポーツ産業化だけが「武道・拳法会が進む道では、ない!」と確信している。
 〇拳法会での稽古が部活で少なくなった会員の変化
1.柔軟性がなくなる。8/10=80%
2.逆立ちなど運動能力が落ちる。4/10=40%
3.腰痛など障害をもった。3/10=30%
4.スポーツ離れ。8/10=80%

浜松可美武道教室「可美拳法会」の最年少ファミリー

最年少の拳士が参加!といっても子供たちの勢いに初めは、押され泣いていましたが、あとは、なれてスヤスヤ!053-439-0909

2011年7月22日金曜日

空手や拳法、武道に興味を持ったら浜松笠井積志武道教室!


中学校の部活動による死亡事故、けがにつき中島豸木教授の見解が7月19日のブログに載っていましたがやはり、指導者、先生の「基礎運動能力と基礎体力」の養成不足が原因であることは、間違いないと現場では、確信します。 中学生を見ると、
 1.身体が硬い、柔軟性がない。 
 2.地上回転や逆立ちも出来ないくらい基礎運動能力がない。
これでは、事故がおきても当然である。中学校の体育教育は、「基礎運動能力と基礎体力」の養成のなかで健全な精神を育成することが目的であって試合、大会で優勝することが目的ではない。
 写真は、笠井武道教室の基礎体力作りの様子!
  門下生募集! 幼年部から一般まで! 053-439-0909(NPO法人内)
 笠井武道教室(毎週金曜日17:00~19:00 浜松市笠井公民館)

2011年7月20日水曜日

浜松市で2011日本・ネパール国際親善拳法大会併に第35回東海地区拳法選手権大会が8月7日(日)に開催!黒帯を締めない理由!



 浜松市でネパールとの武道を媒介とした親善大会。

2011日本・ネパール国際親善拳法大会併に第35回東海地区拳法選手権大会が8月7日(日)に浜松市可美総合センターで開催されます。
 南アジア選手権大会(インド、バングラディシュ、ネパール、パキスタン、スリランカetc)では、ネパールが今、上位に入賞者を多く出しています。日本とは、ひじょうに交流があり日本文化・武道の普及のため指導員を派遣したり、又、指導員も来日して稽古しています。
 多くの青少年少女も武道の原点の心構え五常の徳である「仁義礼智信」を学び南アジアのために己を活かそうと稽古しています。
 7月2日に来日した女子指導員は、黒帯を締めず「黄帯」をしめていました
たずねると「日本の拳法会の黒帯は、激しい稽古と武士道を学んだものがしめている。私たちは、未熟なので日本で学ぶときは、黒帯を締めない。」と謙虚に語っていました。この謙虚さだけで十分に黒帯を締める資格は、あると思います。ススマ指導員とサンギタ指導員は、戦争孤児や軍隊でも指導をしています。大橋千秋師範に「武士道とは!大和撫子!大和魂!・・・」言葉から徹底指導されていました。





2011年7月19日火曜日

「部活動で試合競技中心主義が事故死、怪我につながる」中島豸木教授(国士舘大)談

昨日、ニュージーランド大震災で倒壊したCHCH武道館、再建の電話が中島たけし教授(国士舘大・柔道)からあった。その後に日本の体育教育の問題と成っている中学校の部活動、高校の部活動につき話をした。私の住む浜松市では、夜、7時、8時まで部活の練習があり東日本大震災で企業も木・金休みとなった。当然、部活による土日の試合の送迎など父兄が困惑していると言う話から始まった。
 中島たけし教授は、中学生の部活による死亡事故、けがの発生率から「部活動の在り方」を指摘した。例えば、柔道では、
「2009年度までの27年間に中学・高校で合計110人の生徒が柔道の部活動で死亡している。その原因は、基礎体力の養成不足試合、大会至上主義からである。」「何故、試合のために稽古をしなくては、ならないのか?本来、己を高める教育的見地に稽古は、あるべきである。」と述べた。この風潮は、東京オリンピックを境に変化が起きたと話していた。
 また、群馬県のバスケットボール指導者落合俊夫氏も「新人戦が早すぎる。基礎体力が養成されないまま試合に出し故障、事故が起きて当然で夜、7時8時まで練習するなど信じられない。」と延べた。 新人戦は、少なくとも1年十分に練習した後、行なうべきである。また、大幅に試合数を昭和40年代前半ぐらいに減らすべきでは、ないだろうか。
 最も、中島教授は、2050年には、日本の人口が8000万人に減少し部活の人口も激減するので他所の俄かの選手を仕立ててでも試合に出ようとするになる。昭和40年代のように大学4年になって新人戦に出てくるような選手層の厚い時代は、もう来ない。それが、基礎体力不足の事故につながるし少なくとも義務教育では、「試合偏重の部活動は、行なっては、いけない」と述べた。
 わたしが思うもう一つの問題点は、「正課でなく課外科目」と言うことで担任の先生任せにしていることである。過激な指導過度な練習量が教育と迷信するような指導者も困る。教師の残業代が増えるかもしれないがそんな事で片付けられないところに来ている。

  中体連で優勝すれば、体育教育の頂点を極めたと思うような教師がいることが問題である。よい選手を集め的確な指導をすれば、優勝できる。しかし、こんなことで立派な人間を作ることは、出来ない。ナンバー1になってもオンリー1ではない。チャンピオンになった経験のある指導者、先生は、幻を見ないものである。


            (社)障害者武道協会 副代表理事 大橋千秋

参考資料是非ご覧下さい 1  2
 

「武とは」 師範:近田孝夫

かつて「武」は「撫」で、矛(武力を示す)を止める意味だと説いていた。
「武は撫なり。止弋(しか)なり」(『説文解字』)
確かに武という字は「止」と「弋」という二つの部分から成り立っている。相手の武力を抑えるのが武本来の意味であると解釈するのも分からないではない。しかし、「止」は足の象形で「歩く」ことを示す。したがって「武」は「武器を持って進む」という意味になる。相手を制御するというより圧倒するといった意味の方が相応しい。
 武にはどうしてもマイナスのイメージが付きまとう。戦闘力の根本を形成しているからであろうか。「暴力反対」という言葉は悪くない。しかし、暴力の定義はと問われて明確に答えられる人は少ないし、それを敢えて突き詰める者もほとんどいない。耳障りの良い言葉として感覚的に使用しているだけなのである。
「痛みを知らない者に痛みを感じることはできない」
最近親の折檻(せっかん)で子どもが亡くなった例が多々ある。我々の世代には信じられない話である。子どもを叱るに手を挙げたことはある。それでも子どもにケガをさせたことはない。手加減するし、何より子どもを良くしようという思いからの行動である。大人が手加減せずに子どもを叩いたら軽くてもケガは当たり前、常識である。
「暴力」の大連呼の中で育った、叩かれたことのない子どもが親になって、叩き方も知らずに手を挙げればどうなるか、ある意味予想の範囲内である。子どもの数も少なくなって親の丸抱えになっている。我が子大事で子どもの世界にまで立ち入る親がいる。子どものケンカにも口を出し、大人社会と同じように両成敗で片付ける。かつて子どものケンカにあった暗黙のルールが今はない。ゲームの世界の闘争(ケンカ)しか知らないで大人となった者は加減を知らない。例え相手が死んでしまっても、画面ではリセットが効くからである。空想の世界と現実との境界線が消えているとしたら恐ろしい。そんな事件が現実に起こっている。親の意識として、実際に腕力を振るうのではないゲームなら安心と思って黙認する部分もあっただろう。親の思いは必ずしも思い通りに子どもに伝わらない。
「暴力反対」の声は、自分の身は自分で守るという原則を忘れさせてしまった。誰かが助けてくれるとでも思っているのだろうか、そんなはずはないから事件が起きる。「常識では考えられない事件ですね」などと解説している世の識者と言われる人間も、既に痛みを知らない世代なのである。
「自分の痛みを感じることのできる人間は、相手の痛みを理解することができる」
 武道を習うことは自らが痛みを体感することにある。強くなりたいと思わない人はいないだろうが、中途半端な意識でついて来られるほど甘くはない。
 拳法会の昇段審査で最も辛いのは連続の立ち合いである。初段の審査では五人掛を完遂しなくてはならない。勝ち負けを競うのではなく、辛い立ち合いに耐えることが求められる。耐えられたことでもう一つ世界が広がる。その積み重ねが「武道」の修行である。

2011年7月18日月曜日

無事にFatta先生たち帰国しました。







頂点をめざす男になれ!中学の時見た大橋兄弟の決勝戦に体が震えたのが今の自分につながる。

チャンピオンになる秘訣は?と問われる事がある。拳法だけでなく人生においてもチャンピオンになる秘訣のポイントは、3つ程度である。

1.素直に稽古する事。(信) 2.環境に恵まれる事。(師) 3.神の力がある事。(素質・運) 


この3つが全て100点満点でなくてもよい、特に「信、師」が「素質・運を補う」形にあると思ったほうがよい。

 とはいえ、先ずは、信=一途でなくては、ならない。それを環境(親・先生)が応援するわけである。人生においても素晴らしい上司先輩の応援が必要である。 これらの基は、「感動」にある。

 中島貴明(2010世界選手権高校の部WKC優勝)は、中学の時、大橋正康、大橋忠幸の兄弟対決の決勝に「感動」した。2011年春に南アジア・ネパールでその強さを発揮し多くの人に感銘を与えた結果、平和維持軍の司令官の心を揺さぶり士官の正式科目になったとも聞いている。彼が中学、高校時代に体験した他のスポーツは、柔道の1年~2年あまりで拳法会一途である。野球のイチローも一途に名電工高を選んでいる。貴明の弟、伊織も中学2年だが一途に拳法に打ち込んでいる。いずれ、大橋兄弟共々貴明、伊織兄弟が一般の部で兄弟対決するのが楽しみである。選手後は、人生においても競い合う兄弟になってもらいたいと夢が膨らむ。近い将来、世界選手権でチャンピオンになるとともに思いやりのある礼徳を備えた選手に今以上なる事を期待する。

2011年7月17日日曜日

2011日本・ネパール国際親善大会併に第35回東海地区拳法選手権大会(8/7浜松可美総合センター)にむけ夏季研修会(合宿)



2011Japan Nepal International Friendship Kenpo Competition & The 35th Middle Japan kenpo Competition in Japan. On August 7,2011

2011日本・ネパール国際親善大会併に第35回東海地区拳法選手権大会(8月7日浜松市可美総合センター)にむけ2011夏季研修会(合宿)が開催されました。今回の目標は、更なる審判技術の改革と修得、基本形の審査判定のポイントなどが念入りに行われました。審判稽古に際しては、大橋千秋主席師範より各師範に厳しい「檄」が飛び審判の品格、動きの一つ一つに注意がされました。宿舎でも夜遅くまで協議が行われました。 Study of Shinpan=judge :umpire training camp from July 16 to July 17. Each Shihan was instructed about movement and the command strictly by Ohashi shihan. When dignity was important, and Budo Shinpan did not only judge the competition, he was scolded.















空手・拳法・武道に興味を持ったら浜松市青少年の家での武道教室


浜松市住吉青少年の家で毎週木曜日(19:00-21:30 053-439-0909NPO法人内)に稽古している浜松和地山拳法会、武道に興味のある方は、是非、見学に来て下さい。 会員募集中!

2011年7月15日金曜日

2011年7月8日金曜日

岩手県の盛岡で東北拳法会の指導者たちに会いました。




昨日から東北の岩手県に来ています。東北拳法会の指導者の皆さんが訪ねてきてくれました。東日本大震災で門下生も少なくなりましたが頑張っています。こんな時こそ、みんなで応援、助け合い盛り立てねば成りませんね。

2011年7月7日木曜日

南アジア平和維持軍のFatta教官と!浜松市三方原武道教室



南アジア平和維持軍のFatta教官(Pokuhara地区拳法会会長)とナブラジ秘書官は、7月5日に浜松三方原道場の稽古に参加しました。

武装警察軍を代表し、「今回、心と体について学ぶものが沢山ありました。」と挨拶した。

Pokhara地区拳法会女子の指導員が黄色帯で稽古の理由?浜松三方原道場


来日した、Pokhara地区拳法会女子の指導員のスッスマ女子拳法会指導員(二段)とサンギタ指導員(初段)の両指導員が黄色帯で稽古しました。その理由を訪ねた。
 答えは!
「日本の拳法会の黒帯は、心身ともに強い!未熟な私たちは、日本で黒帯をすることが恥ずかしい!黄色帯で稽古に来ました。」
 見習うべき謙虚さですね!
会員募集中 浜松三方原武道教室

2011年7月6日水曜日

国連平和維持軍として平和に貢献している武装警察軍司令官より記念品が大橋千秋会長と関係者の先生に贈呈!(浜松市北部公民館)



国連平和維持軍として南アジアやソマリア、ルワンダ紛争に参加しているポカラ方面武装警察軍司令官より拳法会、戸山流居合道、高橋流柔術の各先生および関係者の日頃の指導の感謝の記念品が贈呈されました。大橋千秋世界拳法会連盟会長は、武装警察軍が「武士道精神」を貫き五常の徳(仁義礼知信)をもって拳法会の技を平和の為に活かしてもらいたいと述べた。また、戸山流の藤川先生道場の「試し斬り」「刀法」の演武と高橋一郎先生の「ライフル(銃剣歩兵銃)」「拳銃」「短刀」などの護身技が演武された。
 軍のFatta教官は、日本刀は、サムライの魂であり誇りです。武装警察軍士官に教え軍刀を携帯させるようにしたい。また、高橋一郎先生と共に拳法会流戦闘技を指導したいと述べた。
 大橋千秋師範は、日本は、紛争地で日本人が孤立しても迅速に救出にいけない状況にある。仮にそのような事態になった時は、他国の門下生と力を合わせ平和裏に解決する事を望むと締めくくった。

2011年7月4日月曜日

南アジア平和維持軍の拳法会Fatta教官とNabraj秘書官が指導技術向上の為、浜松を訪問。





南アジア平和維持軍の拳法会Fatta教官とNabraj秘書官が維持軍の戦闘技術向上と指揮技術向上の為、浜松に訪れ稽古中です。(7月2日から8日まで!) 拳法会大橋千秋師範は、陸軍戸山学校の戦技、戸山流居合道と高橋一郎先生の合気道の技術を国連平和維持軍の士官へ引き継がせたいと考えています。


PS:女子指導員は、日本の黒帯に失礼の無いように黄色帯をしめて稽古に参加。













2011年7月3日日曜日

「良く見えるものの影には、必ず悪しき何かがある」 拳法会は、「試合、勝利至上主義に走っては、いけない」




拳法会は、「試合、勝利至上主義に走っては、いけない」 大会や試合で勝てば、メディアが取り上げたりして「良く見える!」「楽しくも面白くもある」 こんなところに拳法会が留まることは、不快である。



全日本拳法会師範 近田孝夫




「良く見えるものの影には、必ず悪しき何かがある」
 これは、利便性・営利を求めすぎて生まれてものであり最近、東北大震災で原発が「安全で安い」と言われ「良く見えていた」のと同じ事である。 

ネパール歓迎演武会のお知らせ

ネパール歓迎演武会
日 時:7月5日(火)19:00~21:00 浜松市北部公民館
場 所: 〒433-8114 浜松市中区葵東一丁目15-1  電話番号 053-436-5931

◎ネパール拳法会が昨日、来日しました。現在、拳法会は、南アジア国連平和維持軍の士官(少尉以上)の正式科目になっています。今回、司令官のVisaがおりず、やむなく秘書官がメッセージをもち来日しました。(拳法会Fatta先生以下2名、秘書官1名、合計4名) 

目的は、国連平和維持軍に正しい「武士道」を伝え世界を平和と幸福に導くためです。 
  軍は、ソマリア紛争、ルワンダ紛争や各国紛争に出撃していますが私たちは、「1900年の義和団事件の柴五郎大佐がとった武士道精神に基ずく働き」をしてもらいたいと私たちは、考え拳法会は、貢献したいと思います。
  http://blogs.yahoo.co.jp/i1hito/34702100.html
  http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/j/rekishi/jinbutsu/jin19.htm

2011年7月2日土曜日

2011全国選抜選手権併に第35回東海地区拳法選手権大会に向け形の稽古に力が入る。浜松可美拳法会

2011全国選抜選手権併に第35回東海地区拳法選手権大会 が8月7日(日)静岡県浜松市の可美総合センターで開催されます。開催場所の可美拳法会では、この日は、形に重点をおき稽古しました。また、茶帯、黒帯、級拳士毎に技術を披露し見取り稽古を繰り返しました。山本敏雅支部長は、形は、己との戦いで正に「気を以って体に勝つ!がここにあり大会に向かい更に向上させるところに意義がある」と述べた。
  会員募集中! 可美拳法会 053-439-0909 毎週土曜日18:30~21:00 



浜松では、他の地域と異なり中学が夜、7時、8時まで部活動を行い制約を受けて問題になっていますが、この日も大桑、野澤、中村、青島などの中学生の頑張りが見えました。小学生では、池の谷たちが出稽古で参加し充実していました。

浜松市の笠井積志武道教室で暑気払いの懇親会が行なわれました。武道を学んでいても暑い!





浜松市の笠井積志武道教室で稽古している関係者で暑気払いの懇親会が行なわれました。
心頭(しんとう)(を)滅却(めつきやく)すれば火もまた涼(すず)し!
と言いますがとにかく、暑い日が続きます。そこで、暑気払いの懇親会を行いました。 「空手や拳法、武道に興味をもったら拳法会!」連絡053-439-0909







浜松の葵町、高丘町の「武道教室」で昇級審査合格認定書の授与

空手や拳法など武道に興味をもったら見学、体験に来てください。






2011年7月1日金曜日

浜松市立葵ヶ丘小の総合授業「日本の文化 武道」について、 世界拳法会連盟大橋千秋会長




浜松市立葵ヶ丘小学校の総合授業で「日本の文化 武道」をテーマに6月30日に宗家大橋千秋会長行いました。
日本の文化とは何か?日本古来の文化の分類
1.芸能、芸術(歌舞伎、太鼓、詩吟、茶道、華道)
2.遊び(かるた、けん玉)
3.衣食住(はかま、すし、お城)
4.宗教、思想(神道、武士道)
  そこで武道=武士道は、宗教思想の分類に属すると定義して武道につき歴史的に子どもたちと共に分析しました。
 また、体験学習では、日本文化の象徴シンボルである日本刀で竹の試し斬りと板割りに挑戦しました。大変な盛り上がりで休憩時間も活用し2時間行なわれました。
  アシスタント講師としブペンドラ先生も「南アジアの教育環境」につき話をしました。
主な内容
1.礼儀の目的:身を美しく見せるものでなく護身である。"礼とは、序なり、序とは、秩序を云う"
2.武道は、世界共通語で世界の人は、映画「ラストサムライ」で見られるような崇高な哲学を武士道に求めてりる。剣術、相撲・・・と武道は、異質のものと新田一郎先生(東京大学教授歴史学者)は、述べた。
3.南アジアの「ファーストサムライ」を目指す武勉虎(Bhupendora)先生より南アジアの教育環境と日本のココがおかしい?
  南アジアのFirst Samurai「日本人は、おかなしな人種??(出会いから学ぶ)」
1.伝統文化を知らない!宗教心がない。
2.日本人は、どこか誇りを持たない。⇒「アジアの誇り日本であること」をしらない。
3.戦争の真の怖さを知らない。⇒軽率、無礼 女性の言葉使いが悪い!
4.仕事の大切さを知らない。⇒仕事は、あると思っている。
5.役人は、最低の意味! 南アジアの役人は、賄賂をやればやるが日本の焼くには、やらないのが仕事。

なぜ、バングラディシュやパラオの国旗は、日本と似ているのか?
 バングラディシュが昭和46年に独立したとき「日本への憧れ」から国旗を決めたと言う話もある。
インド独立に力を注いだチャンドラ・ボース(バングラディシュ)は、日本軍と共にインパール作戦
に参加している。多くの日本人もインドやバングラディシュ独立のために死んでいった。   パラオは、日本が第一次世界大戦でドイツに勝ち、その後、統治していた国である学校を建て
教育にも力を注いだ。しかし、第二次世界大戦で米軍の総攻撃で守備隊は、全滅した。このときも、
パラオの人達をなるべく助けるべく紛争した。戦闘が終わり全滅し放置散乱した1万2千人の日本兵の遺体を見てパラオの人達は、号泣したという。そして、日本兵を埋葬した。  パラオは、バングラディシュから遅れること10年、昭和56年に独立した。そのとき、対米戦を一緒に戦いたいと申し出たパラオの人は、守備隊の日本兵や隊長が言った言葉を思い出したという。決戦のとき「我々、崇高なる日本帝国軍人である。お前たちのような野蛮無知なものと一緒に戦わない」と言い船に乗せた。 パラオの人達は、とても傷つき消沈していた。しかし、避難する船の中から海岸を見ると日本兵たちが「いつまでも元気で!」と手を振る姿にパラオの人達は、真意を汲み涙したと言う。こんなことも影響してパラオの国旗がきまったようだ。聞くと処によれば、日本に敬意を払い、は、少しずらしていると聞いた。   旗の歴史を知りその友情に私たちは、大いに応えねば、ならない。