2011年6月28日火曜日

竹の試し斬りについてのお答え! 斬りやすい竹を選ぶとは?


前回の竹の試し斬りのブログで「斬りやすい竹を選ぶ」とは?どんな竹かの質問をもらいました。竹やぶで、刀は、長いので使いやすい脇差ぐらいで斬りまくっていると白色化した乾燥した竹は、斬れません。水分量と考えます。あまり、水分量が多いと斬り応えがなく満足できないので写真のような青く自分の力量にあった竹が気持ちよく斬れます。競っているわけでないので満足した斬りが出来ることが大切です。

   斬りやすい竹を選びましょう! 楽しく試斬り!世界拳法会連盟 大橋千秋




本部合宿のご案内

下記の日程で、夏の本部合宿を開催します。

各支部で参加者を募ってください。

■合宿で、大会役員、トーナメントの確認を予定しています。

 大至急、各支部の大会参加者名簿を送付ください。

1.日時 平成23年7月16日(土) 17日(日)

          16日(土) 午後6時30分集合(可美道場)

          17日(日) 午前9:00開始 午後1時00分解散(予定)

2.場所 16日(土) 可美総合センター(可美道場)

         宿泊旅館 旅館中村屋(予定です) TEL.053-447-0039

         浜松市高塚町4607-10

       17日(日) 可美総合センター(可美道場)

3.会費   5,000円(宿泊費、16日(日)朝食含む)尚、17日(土)の夕食については、各自で済ませて来ること)
4.持参する物   道着、着替え、保険証の写し
5.参加条件   黒帯(強制出席)、高校生以上、大会当日役員等関係者
6.練習予定   17日(日) 審判講習並びに大会に関しての練習

東海地区拳法会 本部長 山本敏雅
浜松市西区坪井町630
053-447-1292 (090-4860-7289)

2011年6月26日日曜日

名古屋地区昇段昇級審査・名南中体育館で行われました。「武道を通しての青少年健全育成」

名古屋の南区の名南中学で「武道を通しての青少年健全育成」を目的とする名古屋地区拳法会の名古屋地区昇段昇級審査が6月26日に行われました。今回は、「大きな声で挨拶する。直ぐに返事をする。相手の目を見て話す」をテーマに青少年の声かけ運動の推進が指導員から話されました。 連絡先:佐保和典本部長 全日本本部053-439-0909(NPO内) E-mail

2011年6月24日金曜日

浜松の中学の部活動の終了時間について入野中のPTAの役員の方からも!

浜松市中学校体育連盟申し合わせ事項(指導者)によれば、土日の活動は、「どちらか1日とする」とある。

 中学での部活動時間平成23年度部活動保護者会資料によれば
4月・・・・・・・・・・・18時終了
5月~7月・・・・・・18時30分終了
9月~10月・・・・・18時終了
11月~12月・・・・17時終了
1月~2月・・・・・・17時30分終了
3月・・・・・・・・・・・18時終了
朝の部活動 7時20分から7時45分、7時50分までに生徒昇降口を通過(原則として1年生は、1月期の朝部活を行なわない)
   上記であれば、7時以前に帰宅でき、「家の手伝い」「勉強」や「習い事も継続できる」と判断します。各校長先生とPTA の自覚では、明瞭性にかけるため以前、記載の不祥事が起こるのでしょうね!


参考資料  名古屋1 名古屋高校2 名古屋中学  名古屋では、中学6時、高校6時30分が完全下校のようですね。 検索ワード「下校時間 遅い 事故」で父兄の声が聞こえます。

部活動の歴史
1945年(昭和20年)の第二次世界大戦降伏後には、学習指導要領が試案という形で発表された。
 この後、はじめて「文部省告示」とされて準法令的な性質となった1958年(昭和33年)告示の学習指導要領では、小学校・中学校・高等学校を通じて「特別教育活動」に名称を統一した(ただし、特別教育活動には、学校行事が含まれていなかった)。
 中学校、高等学校などの中等教育においては、「部活動」も「クラブ活動」も課外活動である。
1958年の学習指導要領では、特別教育活動の1つとして、生徒の自発的な参加によって行われる活動とされていたが、中学校では1972年、高等学校では1973年改訂の学習指導要領から、クラブ活動は特別活動の一領域として必修とされた。中学校では1993年、高等学校では1992年改訂の学習指導要領では、「部活動への参加をもってクラブ活動の一部又は全部の履修に替えることができる」と明記された。しかし、中学校では2002年、高等学校では2003年改訂の学習指導要領で必修のクラブ活動は廃止され、現在では各校の実態に応じて、課外活動の一環として部活動が行われている。
多くの学校では、部活動は、生徒会の傘下または連携関係や協力関係において運営する。


 

2011大橋千秋杯南アジア・ジュニア拳法選手権大会

ネパール拳法会本部は、7月23日に2011大橋千秋杯南アジア・ジュニア拳法選手権大会を開催します。
We have been select of Kathmandu Kenpo Kai Honbu for the Chiaki Ohashi Birth Day cup Kenpo Kai junior Championship 2011 which is held on 23th July in multipurpose Hall Nayabazzar,Kathmandu.


   問い合わせ053-439-0909

2011年6月23日木曜日

浜松の中学校での部活動の終了時間!「エッ!20:00や19:00」

平成24年度「武道必修化完全実施」などもあり会議で中学の部活動について話し合う機会が増えている。部活の終了時間だがほとんどの先生が「俺達の時は、夜8時、9時までやっていた!今と変わらん!」という。しかし、よくよく、聞き考えるとそんなに出来るわけがない。
 なぜなら、「暗くなって出来ない!」 昔は、ナイター設備などない! 
それ故に明るい1時間30分の稽古を以下に合理的に稽古することが課題であり家にもどり手伝いもしまくては、ならなかった。 ダラダラと長くやる先生は、無能な先生とみなされた。

 最近の稽古でも中学生をもつお母さん、お父さんから部活の終了時間について相談がありました。15:10に授業がおわり掃除や打ち合わせなどがあり終わるのが16:00ごろだそうです。会員の女のお子さんが通う中学は、19:00で全員下校といっていました。と思えば、他中学校では、20:00までやる時が多いといっていました。 これは、異常ですね。浜松の中学全体の統一されたものは、ないのでしょうか?弟達の面倒を見る力を養う。家の手伝いをして助けるという行為の経験を積み。自分のすきな勉学に励む。これも、大切な教育です。夜8時半、9時に帰宅し就寝までの1~2時間でご飯を食べ、風呂に入り宿題をしてお父さん、お母さん兄弟との家庭でのコミニュケーションが取れるはずがありません。その子を、社会、会社に送り込めるでしょうか?

 中学生をもつお母さんお父さんの悩み!
●問題
1.木金休みとなり試合など土日の送り迎えなどができない。それと、なぜ、土日の練習や行事が多くあるのか。
2.お父さんは、海外で働いているので幼稚園、小学生であれば、送り迎えも何とかできたが中学になり20:00では、物理的に負荷が多い。特に、女の子が心配。遅くても18:30に返してほしい。
3.可美中の剣道部のように、クラブチームも一緒であれば、小学生の子も父兄も一緒に同じ場所で稽古しているので負担が少ない。
4.電気設備が豊かになりナイターが出来るようになってから屋外スポーツの部活が長り先生が長く稽古する事をはずかしと思っていない。よい先生と自己満足している。
5.18:30終了下校で夕食、お手伝い、小さな子の面倒や勉強をしておそくても23:00就寝が普通でしょうね。
 お手伝い、小さな子の面倒や勉強が出来ない者が、社会に出て部下の仕事を助けたり、面倒を見る事ができないのは、当たり前です。
   

2011年6月21日火曜日

職業人講話「仕事とは、人生と言う1冊の本を書き上げるようなモノだ。」 浜松地区拳法会 大橋師範の講座


◎仕事とは、人生と言う1冊の本を書き上げるようなモノだ。一生懸命努力すれば、するほど面白い本が出来上がる。
◎価値観の転機に来ている。贅沢や便利性を求める時代から慎み深く自然や環境に協調する時代へと動いている。
◎日本人とし文化を継承し歴史を知る時が今である。

浜松武道教室 「葵高丘拳法会」 もっと試合に勝つのだ!という気持ちを表しなさい!




第35回選手権が近づき乱取りの稽古が増えてきました。倉田智美先生から「試合に勝つのだ!と言う気魄が迫るような稽古をしなさい」と檄が飛びました。試合に勝つとは、相手に勝つことにあらず己に勝つことなり、己に勝つとは、気を以って体に勝つことである。勝負は、常の稽古なるべし」


 浜松葵高丘拳法会 053-439-0909

  会員募集中!





2011年6月19日日曜日

他の空手道場や武道協教室も見て自分にあった教室へ!浜松市増楽の可美総合センターの可美武道教室!新たに3名が入会。



浜松市可美総合センターで毎週土曜日18:30~の浜松可美拳法会へ今日、新たに3名が入会しました。
 拳法会の先生は、お母さんへ、「他の空手道場や武道協教室、スポーツクラブをご覧になりましたか?もし、まだでしたら是非、見てきてからのほうがよいですよ!と言いました。お子さんに会った教室がよいと思います!」
 二人のお母さんは、言いました。「見てきました!入会したいのですが申込書がありますか?それと質問・・・」
1.道着は、注文すると出来上がるのにどのくらいかかり、いくらぐらいですか?・・・名前、マークの刺繍を入れ注文製造ですので1ヶ月かかります。価格は、この価格表を参考に!(昭和30年から製造してもらっているところですので安いし品質もよい)
2.会費が驚くほど安いのは?・・・昭和40年代に制定され、浜松地区拳法会本部で検討されたが不要となってココまで来ました。(それでも小学生1名・・・月・2000円、兄弟二人3000円では、ひとり1500円??)
3.市内には、多くの教室がありますが?・・・月曜以外、週6日稽古できます。会費は、かわりません。
4.会費の使途・・・器具、道具、会場使用料、青少年健全育成体験学習選手権大会災害支援海外支援国際交流などに広く使われます。
5.高度な運動能力を皆さんもっていますが小5でも遅くないですか?・・・少し遅いですが取り戻す事は、可能です。例えば、学校教育・体育教育の順位種目選定は、間違っています。拳法会式拳法会稽古であれば、半年で近づくと考えます。
   南アジアからの武道研修生から一言!
千葉にある国際武道大を卒業し2年目です。拳法会の特徴を言います。
ア.拳法会は、国際的にスポーツ武道でなく「武士道哲学」を普及しています。
イ.柔道や剣道、居合道、合気道の一流の先生たちと研究交流している。

2011年6月18日土曜日

スポーツ基本法が6月17日成立。善悪は、これからの取り組み次第!根本的課題が解決できるか?


スポーツ基本法が6月17日に成立したが市民レベル、底辺からの改革が如何に進めることができるかが大きな課題である。取り組みとやる気しだいと言う事になる。端的にいえば、「競技力の向上で国は、優秀な選手を育成するため合宿、国際競技大会などへの選手の派遣、技術の向上に必要な政策をとる」と記されている。これは、単に優秀な選手に金を出す!と言うことが主体となるなら「優秀な選手は、育成できない」だろう。学校教育のスポーツのシステムを変えない限り、町の指導者(スポーツビジネスマン)は、ヨーロッパに様に存在できない。となると、町の指導者が増えない、現象すれば、当然、底辺からの底上げがなくなるので優秀な選手など期待で競うもない。一子相伝でしか可能性がない。本日も中学生の父兄やお母さんから部活動を疑問視する声が出ていた。南区に住む方の子供は、部活動は、18:30に終わり家庭にもどり家の手伝いや地域での活動に参加するのに対し中区、北区のお母さんは、20:00まで部活を家庭でのコミニューケーションが阻害され関係に隙間風を感じるとの事であった。そもそも正規授業でなく課外授業なのでさしたる決まりもなく先生の体育系部活での残業時間は、3時間、休日は、4時間となっている。⇒  参:中学校の勤務実態、「部活指導」 
 これは、世界では、考えられない。真剣に練習できるのは、1時間から1時間半であるが何がこの様な事態を引き起こしているか明確化、制度化する必要がある。

2011年6月16日木曜日

神奈川県柔道連盟指導者講習会 講師:中島豸木(国士舘大学教授)



The leader class was held in Kanagawa Prefe.
The lecturer was Kokushikan university professor Takeshi Nakajima.


 指導者研修会




アンケート結果                   




講習会参加者 76名
内訳〉湘南(31名)横浜(23名)警察(8名) 川崎(7名)中体連(5名)横須賀(2名)
   アンケート回答33名中
1 今回の講義内容について   

   今後の指導に役立つと思う  33人
   そうは思わない        0人
 参 考 意 見

・大変感動した。
・障害者の指導に初めて触れることが出来た。
・久保田君に感動。
・帯の使い方が大変興味深く、普段の稽古に導入しようと思う。
・出来れば資料を神奈川県柔道連盟のホームページに載せる案はいかがでしょうか。中島先生のパワーポイントの抜粋もお願いします、非常に中身が濃く再確認したいために希望します。
・中学校の教員として、午前中の中島先生の講話、午後のわらしべ会演武、身障体験は授業の実技指導に直接つながらないが、授業の導入や柔道の紹介に生かせると思う。
・あまり触れることができなかった障害者について、色々と学ことができてとても良かったです。
・今まで知らなかったこと、伝えたいことが確認できました。
・柔道の役割の広さを改めて認識しました。
・現在、町道場で指導していますがその中に色々と問題を抱えた子供がおりどの様にして日々指導すれば良いか悩んでいるので大変役立ちました。
・勝負だけにこだわらず、色々な思いで柔道を学びたい子には、礼法や心構えなどを話せると思います。
・海外で武道を教えるという話の中で、異文化を伝える難しさと受け入れる難しさの話があり、先生が障害のある方々とどの様に「柔道」を通して交流されているのか興味を持ちました。
・指導する立場なった時の知識として有意義にであった。柔道の広く深い意義を再認識できた。
・思いやり、忍耐、相手の目線。
・障害者の稽古を拝見し、改めて柔道は競技のみではなく社会への貢献にも大きく寄与することが出来ると思った。
・相手の行動を待って、その人に理解しやすい指導法を考えなくてはいけないと再認識させられた。
・中島先生の話は分かりやすかった。
・その子供に合った進め方、指導法ということを改めて考えさせられました。
・障害者の柔道を見る機会は大変有益でした。
・柔道の基本理念から世界へ向けた視点、障害者スポーツの視点から見た柔道と、多角的な柔道の必要性を再認識させられました。
・「待つ心」の話など、大変参考になりました。特別支援学級の担任(中学校)をしていて、担当の生徒の中に柔道を始めたばかりの子供がいるので非常に勉強になりました。ありがとうございました。
・わらしべ会の皆様にとても感銘致しました。

2話の内容は理解できましたか。  

  理解できた。       33人
  難しかった         0人
                  参 考 意 見
・中島先生の論文でマスターズ選手(生涯柔道)とオリンピック選手との違いを書かれたものがあるようなので、その具体的なお話もお聞きしたかったです。

3今後の活動についての要望事項(講師、講義内容等)

・今回のような歴史的流れを踏まえた講義の場合、椅子と机で話を聞く方がメモを多く取ることができるのではと思います。話が興味深かっただけに講習中に腰や足が気になるのが残念でした。
・少年期の指導法やトレーニング、試合時の少年ルールによる審判について知りたいです。
・今回のような講義を特別支援学級の先生方対象の研修会などに取り入れて頂けるとありがたいです。(特別支援学級の担任の先生方にこの活動をもっとしていただきたいです。)
・今回のような内容をまたやって頂きたい。
・柔道を通しての地域性から大きく障害児者をどのように受け入れられるか?といった内容等を聞けたら幸いです。
・実技系と今回のような非実技系のテーマを年に1回づつやるのは良いと思います。
・障害者柔道は感動しました。出来るだけ更なる体験をさせて上げ、目線で対応できるようにしたいです。
・順次、どんな内容でもいいのでやってもらいたい。完全な人はいないと思うから。
・今後も続けて下さい、参考になりました。
・受身の解りやすい実技を取り上げて欲しい。
・意見でもでましたが、現在競技で活躍している子供たちにも是非わらしべ会の演武を見せて頂きたいと思います。
・実際に障害者と練習がしてみたい。
・また、障害者の方に触れる機会が欲しいです。
・怪我をした時の対応の仕方について講義をお願い致します。
・様々な講義を希望。
4 日頃の柔道指導、安全管理面で悩みや心配事はありますか。
・怪我
・簡単な基本を習得させるのに時間がかかる。
・事故発生時のフォローが不安である。
・集中力が切れてしまう子が多く、何をどのようにやったら良いのか悩んでいます。
・素直さに欠ける児童に対する心掛け。
・年齢幅のある(小学生低学年~高校生)子供たちが一緒に練習するため、どこを標準に進めて行くのが良いのか難しい。
・少年指導及び中高年の初心者指導。それぞれのポイントや実例を聞きたい。
・自閉症・情緒障害の子供は興味を持つまでに時間がかかったり、全く興味を持ってくれなかったりするので指導の工夫に若干悩むことがあります。
・練習時による事故防止及び事故後の処置について指導を願えればと思います。
・日々勉強です。
・子供たちは学校や塾で疲れた後に道場に来ます。集中が欠けると怪我につながるので、子供の興味がなくならないように稽古の内容を考えるのが難しいと思います。


静岡県青少年の非行・被害防止協調月間 7月1日~7月31日



平成23年度静岡県青少年の非行・被害防止協調月間 7月1日~7月31日 私たち大人の出来ることは? 声かけ運動の推進や有害環境への適切な対応などよろしくお願いいたします。



2011年6月15日水曜日

体罰について「体罰と愛のムチ」は、同じか?「浜松武道教室」

「体罰」と「愛のムチ」は、同じだろうか?以前、ネパールの武道研修生のブペンドラ指導員にたずねてみた。ネパールでも「愛のムチ」と言う言葉は、あり「愛のムチである体罰は、必要」だとわたしに答えた。




 指導をする上での「愛のムチ的な体罰」は、肯定できるのだろうか。


最近、私なりにその答えを見つけた。それは、「愛のムチ」「体罰」は、異質のもので"="(イコール、同じ)ではないと言うことに気がついた。また、また、体罰を"悪"とする風評も間違い であると考える。悪いことをした子どもに罰を与えるのは、当然ののことであり「罰」を与えなければ心底から気がつかない。言葉で分らないものは、げん骨でも分らないが「痛み」は、理解できる。「悪い」と言うことを体感する。そして、悪い好意をすることに注意を払う。




  「体罰」は、良いことであって悪いことではない!


この行為は、愛のムチと称する行為とは、異とする行為であることにも気がついた。この行為を美化したり間違えて置き換えてはいけないと思う。


 鞭は、西洋では、牛追いなどが使用したり鞭打ちの刑などにも使われた。日本にも百叩きの刑などがあったがこれは、愛の鞭とは、考えらない。教鞭をとるという言葉があるがそもそも日本の寺子屋には、黒板がないのだから指揮棒もなく指揮棒が鞭になったのは、近代の日本と考える。おそらく乗馬から「ムチ打つ」の由来が来ているのだろうと考える。100mを6秒で走る馬に「ムチ打つ」ことで5.8秒で▲0.2秒縮める能力を引き出すために鞭打つのである。これらの流れからも、愛の鞭などとすりかえたり美化しない方が良いと考える。 愛のムチと称して与えた指導者も「本当に良くなってくれるだろうか?ケガは、ないか?この行為は、正しいか?」と夜も眠れないほど悩み「過度のストレス」を感じる。「愛のムチ」などは、し無い方が楽である。


 ※最後に、教育的な体罰行為などは、全て愛情を持って行なう行為であると思うが「慣れていない人と!感情的!」にやる人は、資格のない人である。自身がシゴキで鍛えられた経験、しかられた経験が十分でないと「怪我」の原因になるし「事故」にもつながる。最近、叱り上手な指導員や先生をほとんど見ない。 社会の風潮で「体罰」を悪いことに成っているからである。褒めてやることも大切だが叱る事も大切だ。もし、「叱る」こと「体罰」が上手で経験が十分ある先生がいたら率先して学ぶようにした方がよい。高校時代の私の剣道の先生に長嶺耕史先生がいた。かかり稽古で突き倒されたり投げられたりしてフラフラになったとき、そっと抱いてくれて小声で「良くがんばった!」と囁いてくれた。高校1年の時と思うが今までにない感動と奮い立った!


                         全日本拳法会最高顧問 大橋千秋

榊原清司杯併に第35回東海地区拳法選手権大会

2011年6月14日火曜日

静岡県青少年健全育成会議の資料から「不登校」 浜松地区拳法会で考える!


最も親として悲しいことは、子どもが怪我や病気をすることである。稽古中の事故についても真剣に考え事故が起きないようにしなくては、ならない。

 さて、もう一つ親として困る問題があるそれは、「不登校」です。小学生なら無理やり行かそうとするが中学になると体力的にも無理がある。一般的に子ども教育に熱心なお母さんが小学5年あたりから子ども放棄となる。手に負えないと言う理由から「学校にお願いしよう」と言う話になるが親に出来ないものが制約、規制の多い教師にできるわけがない。以下、平成23年3月に配布された静岡県のふじの国子ども若者プランの中での表です。



2011年6月11日土曜日

2011春季昇級審査が浜松市可美総合センターで行われました。The 2011 Shizuoka Syokyu Shinsa(Kyu examination)

The 2011Shizuoka Syokyu Shinsa(Kyu examination) was carried out in Hamamatsu on June 11. It was an examination of Kyu this time. Ohashi sensei warned the how to sit down when Student waited. In addition, there was attention to watch it with the prohibition of the whisper and right posture to mother with father of the attendant. Sensei said. It "is sports to look enjoy & Oneself learns Budo together". The next Aichi Nagoya examination is Nagoya on June 26.   

                昇級審査の様子! 控えの姿勢に着目!

 2011春季昇級審査が浜松市可美総合センターで行われました。先週の6月5日は、昇段審査が同じ会場で行われました。今回は、昇級審査ですが控えで待機している時の座りの姿勢や立ち居振る舞いなど厳しく審査されました。受験の前も指導員から付き添いの父母の皆さんも私語を慎みしっかりと子供たちの成果を見ていただきたいと話され審査に入りました。

  子供たちの審査に望む姿勢など目を見張るところがありました。

 PS:愛知県名古屋昇段昇級審査 6月26日 名古屋市立名南中 格技場


    会員募集中! 053-439-0909  浜松可美拳法会

   1. 他の道場、スポーツクラブも見てくださいね。
   2.各能力向上と人格形成を目的としていますので異なります。

浜松 笠井積志武道教室 「幼児能力」を伸ばす! 空手、武道に興味をもったら!




運動・徳育・知育の幼児能力を如何に伸ばすか!その子の人生を左右するのは、この幼児期と中学生期が大きく影響するのでは?と考える。幼児をうまく育てられる指導員は、スーパー指導員である。次に「自我」が生まれた中学生期を正しく指導する師に従えば、坂本龍馬が勝海舟の海軍操練所で学んだようなものである。  笠井武道教室 毎週金曜日 笠井公民館17:00-19:00 053-439-0909

     会員募集中! 見学自由!

   1.他のクラブ、スポーツにも見に行ってください。

   2.各自の能力や個々の人格形成を目的にしていますので異なる感があります。








2011年6月9日木曜日

拳法会の中学生!浜松神久呂拳法会 部活動の後で稽古に参加!

 浜松市の神久呂拳法会の中学生は、部活動が終わってから必ず稽古に参加。可美拳法会の高津さんがあんな男子にしたという中学生たち!
 浜松に訪れた外国人や多くの人たちは、「浜松の中学校が終わるのは、夜の7時か8時ですか?」と驚く! 「いつ、お手伝いするの?家庭の教育は、どうなっているの?」という。昭和40年代に「部活は、非行防止!先生の生活費の補助」であった。その、迷信、ジンクスが続いているらしい。スポーツ部活動を子供のコントロール手段と利用しては、いけない。
 この成長期で大切な時期に親も教師も子育て教育を放棄すべきでは、ないと考える。 参考資料
 電話053-439-0909

2011年6月7日火曜日

試し斬りのポイント・戸山流の鈴木勝氏と浜松市笠井公民館の稽古の後、話しました。

先週の金曜日、浜松市笠井公民館の稽古の後、竹が上手く斬れないことに付き、戸山流の鈴木勝さんと話をしました。
 一番は、力量や刀にあわせ斬れる竹を選ぶ事です。斬れないものは、斬れません。次に刃筋を正しくと斬る場所です。硬い節に当たると刃筋の方向が狂います。今回は、固定が悪い状態でしたので落ち着いて揺れを計算して間合いや場(距離)を適切に保つ事が必要でした。 まぁ!落ち着いて正確に斬る事がポイントですね。


外国人武道研修生ブペンドラ(Nepal)20011年11月の浜松地区昇段審査で二段をめざす!

It is an aim that Bhupendora(Nepal) gets 2nd Dan in November of this year. He studies for five days a week. He study Iai Do,Jyo Do,Ju Do,too. He learn "history" "philosophy" "morality" "education" of the martial arts. In addition,he learn the environmentology.
He wants to become the Southern Asia's first samurai. And he want to become it for Southern Asia.
 The technical point of 2Dan is the punch to face and tenacity of the lying-down trick(Newaza). Hamamatsu Kami Kenpo Kai (phone 053-439-0909)

外国人武道研修生ブペンドラ(Nepal)は、20011年11月に浜松市で行われる昇段審査で二段をめざす。国際武道大学の別科を卒業して平成22年に浜松に武道研修生として来た。浜松拳法会本部で週5日の稽古をこなし、「武道歴史学」「武道哲学」「武道徳育学」「整体学」を学ぶと共に「柔道」「居合道」「杖道」や「環境学」も学んでいる。目標は、「南アジアの"First samurai"(最初のサムライ)になり南アジアの為になること」と語る。 今年、11月に二段を受けるがより高度な技術と精神力が要求され容易ではない。 今日は、そのための稽古に励んだ! がんばれ!武勉虎(Bhupendora)!

 今日の稽古は、浜松市可美総合センターで毎週土曜日18:30~21:00に稽古している。Kami Kenpo Kai浜松可美拳法会でした。 phone 053-439-0909


 二段の実技のポイント(・上段への正拳(パンチ)の技術!・寝技の粘り!)



2011年6月5日日曜日

2011年度春季昇段審査 静岡県浜松市可美総合センター 

2011年度春季昇段審査が6月5日静岡県浜松市可美総合センター で開催されました。稽古を各受験者は、積んで望んできましたが今回は、緊張からか十分に普段の実力が発揮できなかったように思われると審査結果が発表された。また、受験者や付き添いも玄関の履物の整理整頓、正座もしくは、あぐらで統一しなくてはならない。「今回は、前に行われた審査以上でなくては、ならないが整然さに乏しい」と総評にあり、場内での姿勢が武道として適切であるようにと指摘された。(名古屋地区昇段審査 6月26日 名南中格技場)


詳細写真はここClick!
動 画は、  ここClick!




PS:20011年度浜松地区春季昇級審査は、6月11日(土)静岡県浜松市可美総合センターです。

浜松の可美総合センターで土曜日6時30分から稽古!他の拳法・空手の教室も見て自分にあった教室を選びましょう!

動画は、居残り組み(8時から希望者が残り9時半まで稽古)の稽古です。今日は、とにかく打たれ強いボディーを作ろうと稽古しました。


  会員募集中! 他の教室と比較し自分にあった道場を選びましょう!


 可美拳法会 毎週土曜日18:30~21:30 浜松可美総合センター 問合せ053-439-0909 



2011年6月3日金曜日

国連平和維持軍の南アジア武装警察軍士官も浜松市地球温暖化防止活動推進センター長の命令で温暖化防止!節電宣言



国連平和維持軍の南アジア武装警察軍の兵力は、11万でソマリア紛争、ウガンダ紛争にも参加し平和の為に活躍している。その南アジア平和維持軍の若き士官たちも地球温暖化防止活動の推進や無駄な電気を使わない省エネ宣言をしている。これは、大橋千秋世界拳法会連盟会長が浜松市地球温暖化防止活動推進センターのセンター長を引き受けているため日本国内の支部、武道団体、関係団体のみならず全世界の門下生たちも師の意向を汲み節電など地球温暖化防止活動を推進している。

2011年6月2日木曜日

2011南アジア武道研究会 in Kasumandu 26th May 2011に南アジアの拳法会 ネパール、インド、バングラデシュそして中東のイラン拳法会が参加!







Nepal Kenpo Kai Honbu have been successful participate Budo demonstration in Kathmndu.was held on 26th May 2011 in Maltipurpose Martial Arts hall in Kathmandu. Participate from Kathmandu Kenpo Kai Honbu 75 player Participate from Budo Member Mr. Mohammad (Iran), and Mr. D.p. sing (India) Sahanoug(Bangladesh).Good performance from Nepal Kenpo kai
ネパール拳法会主催の2011南アジア武道研究会がカトマンズで2011年5月26日に開催されました。拳法会本部から75名が参加し中東のイラン拳法会のモハメッド師範、インド拳法会からは、D.P.シン師範、バングラディシュ拳法会からは、サハノー師範が参加した。    ネパール・カトマンズ拳法会








2011年6月1日水曜日

拳法会には、ルールがある。 浜松三方原道場の教科!

               今日の教科
〇義を見てせざるは、勇なきなり。
〇成せば成る、成さねば成らぬ何事も成らぬは、人の成さぬなりけり。
 やらなくては、ならないことは、今やれ!出来ないのは、勇気がないからである。この板は、割れる!この石は、割れる!割れると思わなければ、割れない!

 この道場で罰で叩いたり!蹴ったりしても良いのは、先生だけである。なぜなら、生徒に怪我をさせないように蹴ったり、叩くからである。お前たちは、未熟なのでいくら、腹がたってもたたいては、いけない! また、親は、子どもにとっては、最後まで味方でなくては、ならない。「子どもが盗めば、親も盗め」共に同じ道を行かねばならない。
 人は、代わることができない! いじめられたり、怒られたり!失敗したりして経験を積み太くなるだけである。
  「いじめ」「失敗」「兄弟喧嘩」などは、人生において大切な経験となる。
  浜松三方原武道教室(毎週水曜日 三方原神社内 集会場 17:00-21:00) 053-439-0909

福祉団体CWD講演「情熱こそ人を動かす」 7月10日 浜松市福祉交流センター ご参加下さい。 

福祉団体CWD(顧問 大橋千秋師範)が講演会を行ないます。講演テーマは、「情熱こそ人を動かす」 7月10日(日)11:00-12:00 浜松市福祉交流センターです。講師は、宮澤保夫先生で「字習障害」と言う言葉も知られていないとき子どもたちの「場」を創ったかたです。 是非ご来場下さい!




社会人講座「人の一生は、仕事ではじまり、仕事で終わる」




社会人講座:「環境ビジネス」「徳育と社会」「武士道文化」 講師:大橋千秋(世界拳法会連盟会長)
 この講演は、5月30日からはじまり11月21日まで浜松市、袋井市、磐田市で開催されます。
浜松での講演の内容は、「人の一生は、仕事ではじまり、仕事で終わる」="人生とは、いろいろな仕事を題材とし1冊の本を書き上げるようなものだ。完結しおわりが死である!"と豊臣秀吉やわらしべの会の村井正直先生の逸話にふれて講演がおこなわれました。