拳法会の名古屋の特別錬習生と静岡県浜松の合同チームとの間で練習試合と合同稽古を行った。(7月5日) 練習試合は、双方、鎬をけづり肉薄した展開であったが浜松チームの一撃を大切にする「気拳体一致」を目ざした稽古の差で「技あり」を制する場が見られた。反省点は、
1.接近戦での組打からひざ蹴り(浜松勢より名古屋勢が多く見られた)・・・フルコン空手への試合の参加経験がある名古屋勢からは、意外であった。
2.名古屋勢は、フルコン空手の試合のような手数がおおい展開ですすめたが浜松勢は、下段蹴り、上段回し蹴りでダウンを奪う展開となった。(判定では、名古屋勢!ダウンを奪えば、浜松勢!)
3.浜松の少年部の特錬が参加していないので少年部の反省は、出来ないが「手数で勝る名古屋勢!技ありの浜松勢と思われる。
今回の稽古の成果は、練習試合により自身を明確に見つめ更なる向上が得られたことが大きい。
0 件のコメント:
コメントを投稿