可美拳法会での教科で「兄弟喧嘩」の話が出た。兄弟喧嘩は、子供が成長していく上に大変大切な体験である。この話は、「拳法会のおしえ」を見ていただくこととして「武士道」とは、やたら死にいそぐ「匹夫の勇」でない。数年前に沖縄で先日亡くなられた藤田まことさんとお話をしたことがある。「今日は、孫と一緒に沖縄に来ているです。」と私に話してくれた。また、「沖縄で私の兄は、戦死しました!それで沖縄に来たのです。」とも言っていた。わたしは、「必殺シリーズやはぐれ刑事などのファン」であり「武道を子供たちに教えている」ことを話した。藤田さんは、「沖縄の戦争でも武士道が誤解されていましたね。残念ですね!」と言っていた。
孫子曰く「百戦百勝は、善なるものの善にあらず!戦わずして人の兵を屈する者は、善なるものの善也」 「武を磨き、学を修め、智を尽くす」ことで戦いを防ぐことに武の究極の目的がある。
「みじかでいえば、武と智を磨く諸君は、兄弟喧嘩も如何に防ぐかも武の極意」でしょうね。藤田まことさんのご冥福をお祈りします。 メール問い合わせ
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けがをさせない、しない。兄弟げんかがんばります。
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