2010年6月12日土曜日

サムライの魂! 日本刀について! 指導員に相談し自分にあったものを!

大橋師範がよく稽古に使う刀は、真剣3振、居合刀が1振ある。少なくとも拳法会の門下生達は、柄(つか)鍔(つば)鞘(さや)の名称とひもが付いているがこれを下緒(さげお)と言うことぐらいは、覚えておいてほしい。刃紋には、直刃、乱れ刃、互の目などの刃紋がある。上の写真は、直刃、乱れ刃である。柄や鞘にも拵えがいろいろある。大橋師範は、どのように刀を選んでいるか?と言う話をしよう。
 先ずは、戦いのときの使いやすさである。「おれは、腕力がないので軽くて少し長めで鎧は、斬らなくてもよいから鋭く斬れるものを選んでいる」と言っている。刀身は、70cmぐらいで樋(血溝・くぼみ)があり少しでも軽く、丈夫なものを使っている。ついでに価格は、30万円~50万円くらいの拵えたものだそうど。拳法会の皆さんが稽古用の真剣、居合刀購入するときは、上記を参考にするか指導員にたずねるようにしたほうが良いと考える。己を護る大切な武士(サムライ)の魂だから!
  全日本拳法会本部 053-439-0909(NPO法人内)

2 件のコメント:

  1. 島根の坂本です。2010年6月19日 10:49

    お覚えですか?殺傷するより戦闘不能にする理論による先生の剣さばきに感激しました。戦闘不能者を出すことで組織戦力を喪失させる刀法、大いに興味があります。ところで拳法会でないのですが刀身70cmで35万程度の拵えたもの探していただけますか。よろしくお願いします。

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  2. 坂本さんへ
     十分でしょう!いつでもどうぞ!柄=肥後拵えとか!時代拵えとか? ご希望をお知らせ下さい。

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