2011年4月21日木曜日

体験学習に参加しよう! 体験と経験が人生を変える!大人が子どもに体験のチャンスを与えます。

拳法会のOさんは、就職しました。あまり持てる力を発揮出来ないまま数年が経ちました。そんなOさんにチャンスが来ました。社長主催の新入社員を交えた昼食会が中華料理店で開かれました。乾杯の音頭がとられ全員が食べ始めましたが、たまたま、社長に箸がありませんでした社長は、正座をして待っていました。全員が食べ始めていたのですがOさんは、正座をして社長が箸をつけるのを 一人だけ待っていました。拳法会の合宿で学んだ礼です。 社長は、そんなOさんの態度に注目しました。やがて、社長に箸が届けられ食べはじめました。それを見てからOさんは、徐に「いただきます」と合唱し箸を取りました。食事会の後、社長は総務課長に訪ねました。「あの男は、なんと言う名前だね!」

 この行動が社長の信頼を得て、二人は、「刎頚の交わり」となりOさんは、社長の絶対的信頼を得て共に働きました。 Oさんは、社長が癌で死ぬ3日前に社長から呼ばれ、「俺の葬式は、お前にやってほしい!お前といた時間が一番楽しかった」と言われました。Oさんは「男子の本懐です。お任せ下さい!安心して死んでください」と答えました。

    「体験の積み重ねが子どもたちの人生を左右するひとつの例です。

                 子どもたちに多くの体験をさせるのが大人の責任でもあります。」





今夏の合宿では、東日本大震災に遭遇した東北拳法会への支援と節電協力と指示が全日本拳法会本部浅井隆夫本部長より発せられた。

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