国際武道大学武道学科の松尾牧則准教授(弓道部監督)と遠州鎧仁会の伊藤賀一さん(弓道)花井和夫さん(居合道)などとお話をしている中で武道必修化」柔道採用の中学校が約60%、剣道30% 弓道は、0.6%?・・・・経済性も影響して道具にお金のかかるものは、採用されにくい要因のひとつであるとの話から伊藤さんから父兄として武道必修化に参画、賛成できるか?との問い合わせが出た。武道関係者なので「武道必修化には、全員賛成!」しかし、経済性や指導員環境などで選択をする中学校の関係者のレベルと部活動の延長としての指導者のあり方に疑問が投げかけられた。
そもそも目的は、日本古来から文化”護身の技”を媒介として武道の心、日本人の心、武士道に触れてもらう教育的目的であったはずである。 弓の美しさや日本刀の製造技術の素晴らしさなど知ってもらうための教育には、お金がかかっても当然であるし経済性で選択するのは、間違いである。
(社)障害者武道協会 副代表理事 大橋千秋
0 件のコメント:
コメントを投稿