2013年2月5日火曜日

名古屋市熱田区の穂波武道教室で「節分」 子どもたちの喜ぶ顔と伝統文化を大切にしたい。

部活動、武道・スポーツの「暴力」「体罰」の問題が取りざたされています。しかし、日本古来の武道の鍛錬に暴力などは、ありません。もっと凄い稽古をしているのですから穂波教室誕生以来ありません。しかし、悪いことをしたりサムライとして卑怯な振る舞いをした時は、罰を受けるのは、当然です。通常、殴り合い!蹴り合い!投げ合い!絞めあっている我々には、「体罰」は、最も軽い罰です。
 教育は、「命の継承」と考えています。水泳法を学ばねば、溺れてしまいます。受身を知らねば、命を落とします。これでは、次代へ「命の継承」ができません。「勝利至上主義」は、必要と言う人もいますが武道教育の場においては、小さなことで「命の継承」が目的であることを忘れては、いけません。我が命を捨て子どもたちや国のために「命の継承」を計る事もあります。
 名古屋市熱田区の穂波武道教室で「節分」を行いました。 子どもたちの喜ぶ顔と伝統文化を大切にしたいと思います。
                                     全日本拳法会本部

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