2010年4月14日水曜日

浜松三方原道場 「人格とは、パーソナリティー!パソナリティーは、ギリシャ語のペルソナ(仮面)」

この日は、昇段昇級審査の稽古を行いました。ここでも「精神的育成の目的」があります。小学1年の黄色い帯の受験者には、先生は、非常に大きな声で叱咤します。泣き出す子がほとんどですが「なぜか今回は、泣きませんでした!(お兄ちゃんを見ていたのかも?)」これにも意味があります。 人は、もって生まれた心が武道をやって強い心に変る事などありません。しかし、青帯や緑帯の上級者は、フテブテしくたたかれても怒鳴られてもビクともしません。なぜでしょう!これは、黄色い帯の時の稽古で「慣れているからです」 拳法会の先生ほど「演技力抜群」の恐い先生は、いないからです。この時に慣れて「ズ太く」なるのです。 先生にも指導がされます。先生の人格とは? 「人格とは、パーソナリティー!パソナリティーは、ギリシャ語のペルソナ(仮面)」であると、如何に先生らしい仮面を被り、ある時は、共としての仮面を被れと!!! 武士道の教えに、「サムライの威厳とは」
  1.眼光するどき処に威あり。
  2.言葉少なきところに威あり。
  3.物腰静かなところに威あり。
とあります。これも先生方への昨日の教えでした。 サッカーや野球の人数が減少する中でも会員がドンドン増えているのは、こんなところにポイントがあるのかもしれません。
  問い合わせ053-439-0909(NPO法人内) 毎週(水)19:00~21:30 三方原武道教室
                             毎週(火)19:00~21:00 葵高丘拳法会
                             毎週(金)17:30~18:30 笠井積志武道教室
 

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