2022後期昇段昇級審査も残すところ幼年部のみとなりました。
●新型コロナウィルス禍の影響で合格率もクラスにより0%、25%と低迷しましたが「合格しておごったり!不合格で屈することなく!」さらに精進しましょう。
●合格した人!おめでとうございます。特に黒帯になった方「今までにない苦しみ」だったと思います。もう、二度と経験したくないと今、思ったりその域に達していないのでは?と思っているでしょう。・・・ここが『西洋スポーツと日本武道の違い』です。早く走って合格!ボールをゴールに入れ得点、合格では、ありません。
●試合(仕合)会場・審査会場に於いての姿勢も重要点です。サッカーの大会でゴミ拾いが話題になっていますが武道拳法会では、ありえません。みんながいつもやっている事です。先ず、
1.ゴミを出さない。飲食の禁止。
2.最後のかたずけは、世界チャンピオンや神様のような先生も率先して行います。試合に負けたからといって閉会式の前に帰る選手もいません。審査も同じです。
3.選手の座り方も正座か安座!声援も武徳・礼法により守られています。
4.歳を重ねるとわかることがあります。自分の命が終わるときみんな言います「未熟だった!しかし、〇段まで修行した。これが生きた証だ!」
皆さん心して学びましょう!と話があった。
12月の訓えは、「孟母三遷の教え」です。
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