2009年8月31日月曜日

拳法会ニュージーランド遠征旅行に参加してみて  


                                        浜松可美拳法会 合原正彦
8月18日の火曜日の9時30分にNZのクライストチャーチ空港に着いた後で、NZ歴史博物館でNZの歴史を初めて観ることができました。何も無い島をイギリス人達が開拓したパワフルさを肌で感じることができ、NZの鳥の種類の多さにも驚いてしまいました。その後で、車で約50分かかってアシュバートン市のケビンさん宅にお邪魔したときには、今まで見たこともなく体験したことのない環境に触れたことで、私の頭の中はパニックになり気持ちもハードブルーになり奈落の底に突き落とされた感じになり思いっきり落ち込んでしまいました。そして、私の気持ちは落ち込んだ状態で、1人1人と車を降りてホームステイ宅に入って車の中の人数が減っていき、車は町を離れ山の方に向かっているときには次は私の番だと思ったときには「これから私は何処へ連れて行いかれるのだろう?」と恐怖を感じたことを今でも覚えております。やっと私のホームステイ宅に着いて、家の中に赤いサンドバックとウエイトトレーニングルームまである大きな広いお宅の大きな奥様のクリスティーンさんと初めてお会いしたときには暖かさが私の心に伝わってきました。後でクリスティーンさんのことを知り拳法会の女子世界チャンピオンで過去に婦人警官の経験もあり、ラグビー世界最強の女子オールブラックスの選手で、ご主人のジャックさんは身長が2メートル以上あり元オールブラックスの選手で息子さんのアイザックさんは現役のオールブラックスの 選手で有名で二年後には世界一のラガーになるということを知ったときには 、たいへん驚いてしまいました。そんなお宅でホームステイすることができたことを光栄なことだと感謝しています。NZ側の稽古に参加したときには、日本人以上の礼儀の良さと気合いの凄さと稽古に対する集中力には感動してしまいました。そこで、 日本人はこれから外国人に対して、どの様に接していけばよいかと考えさせられるキッカケとなりました。そこで私なりに考えたのは、外国人が日本の伝統を大切にしている以上に日本の伝統を大切ににして、もっと先人達のことを知るためにNZよりも深い日本の歴史を勉強して、外国人に日本のことを正しく語ることができなければいけないし 稽古については、小さい人間が大きな人間に勝利することを目的として稽古していかなければならないと、今回のNZ遠征旅行で痛感させられました。そして私自身NZ遠征旅行に参加するとは考えてもいませんでしたので、これからは、人と人との縁も大切にして生きて行きたいと思っております。最後にNZの 皆様と大橋千秋先生、浅井隆夫先生たいへんお世話になり本当に有り難う御座いました。

2009年8月29日土曜日

拳法会は、24時間チャリティーバスケットボウルを応援します。


ご支援を持ちまして成功のうちに終了いたしました。 報告は、以下をクリックしてください。
              報告書は、ここ!
 清水スポーツクラブ主催 2009.8.29~30  チャリティーイベント『24時間バスケットボール大会』開催
 シャンソンV-マジック、浜松・東三河フェニックスの選手がやってくる!!! ヴォーカル・グループ『VOXRAY』もやってくる!!! ●日時 2009年8月29日12:00~8月30日15:00 ●イベントスケジュール 8/29 12:00~ VOXRAYコンサート    13:30~ 開会式    14:00~ 車椅子バスケット試合    15:30~ 車椅子バスケット体験会    17:00~ 高校生(男子)試合    18:30~ 中学生(男女)シャンソンV-マジック選手とクリニック&アトラクションゲーム    20:30~ 中学生(男子)試合    21:30~ 一般参加者試合 8/30 08:30~ 小学生(男女)試合    10:00~ 浜松・東三河フェニックス選手とクリニック&アトラクションゲーム    12:00~ 知的障害者バスケット試合    13:00~ 高校生(女子)試合    14:30~ 閉会式 ●後援  静岡県体育協会 静岡市バスケットボール協会 清水ナショナルトレーニングセンター
 
 車椅子バスケットボール・知覚障害者なども参加します!  窓口:(社)障害者武道協会 小林正季事務局長

2009年8月27日木曜日

幼児教育の改善徹底、施設、医療の環境改善、幼児教育へ武道の必修化を目ざす拳法会

今日は、選手権大会での応援団の様子をおくります。多くの方が拳法会の「武道を媒介とした青少年健全育成」「国際人育成」を応援してくれたいます。 城内実さん、花井和夫さんも子ども達に「武士道精神」「武道教育」が必要と考える仲間です。
2010年は、2009世界拳法選手権大会が日本で開催される年です。大いに奮起し錬磨しましょう。
 また、幼児(0歳~9歳)教育の改善徹底、施設、医療の環境改善、幼児教育へ武道の必修化を目ざす拳法会を更に応援してください。
目ざせ!幼児教育の武道必修化! 園庭を芝生化や転がる事!受身を普及しましょう!

 平坦地での転倒による死者 約3900人/年  拳法会が唱える意義が徐々に認められてきました。

 問合せ053-439-0909(NPO法人内 )

社団法人障害者武道協会もご支援下さい!

2009年8月25日火曜日

クリスティーン・ロスさんの息子!アイザック・ロス(オールブラックス)を応援しよう!


またまた、応援する子が出来ました。それは、クリスティーン・ロスさんの199cmの息子!アイザック・ロス(オールブラックス)です。クリスティーンさんも旦那さんもオールブラックスの選手でした。もちろん、クリスティーンさんは、女子のオールブラックスでニュージーランド拳法会の選手で世界選手権第二位で天間由香里選手(北海道・日本)と決勝を争った選手です。 拳法会の皆さん!みんなで応援しましょう!!  連絡先053-439-0909(NPO法人内)
PS:拳法会NZ遠征中の土曜日のラグビー NZvsオーストラリアの結果 ロスさんの家にホームスティーしていた合原さん喜んで! 勝ったよ!
 3カ国ラグビータイトル防衛戦の初戦となった17日、ニュージーランドはオーストラリアに22対26で勝利した。 ハーフタイムまでは13対10とリードしていたワラビーであったがディフェンスやパスのミスにより大量リードのチャンスを失った。その後はオールブラックスのStephen Donald選手が3つのペナルティーを獲得するなどの活躍で追い上げ、逆転勝利した。

インド拳法会とヨーロッパ拳法会 拳法が架け橋!


武道がインドとヨロッパの架け橋! 連絡場所 053-439-0909

2009ニュージーランド・シンガポール遠征の報告

8月17日から24日までニュージーランド・シンガポールへ拳法会は、遠征しました。 問合せ053-439-0909(NPO法人内)

インド拳法会とヨーロッパ拳法会の交流

インド拳法会とヨーロッパ拳法会の交流の記事! 

2009年8月17日月曜日

2009年8月11日火曜日

2009年8月6日木曜日

第33回大会の静岡新聞の記事


問合せ053-439-0909(NPO法人内)

2010世界選手権にむけての女子選手の奮闘!

第33回全国選抜選手権では、板橋愛選手が優勝した。板橋選手は、幼少よりの経験も十分であり体格、技術に優れている。板橋愛(優勝)板橋優(準優勝)大杉真里菜(三位)小澤早幸(四位)となった。板橋一族の時代到来といえる。今回、板橋優には、借敗したが青島美里も頭角を現している。また、女子小学生高学年で優勝した田村崎寧々選手も小学生でありながら170cmの長身から繰り出される蹴りは、非凡なものがある。これらの布陣を見ても世界選手権で活躍されることが期待される。  女子会員募集中! 伝統格式のある拳法会へ! 053-439-0909

「礼徳が失われつつある危機」 写真家 川嶋正芳の視点!


                    正座で観戦する子供たち!
写真家の川嶋正芳氏は、長年にわたり拳法会の写真を撮り続けています。その視点から、ひとつの「思い」が寄せられました。 「最近、子供たちの観戦の姿勢が乱れてきました。」との指摘です。選手の礼節は、もちろんですが「正座をして応援する子供たちの姿勢に武道の”礼徳”を感じる」と川嶋正芳氏は、指摘しています。
 そこで礼徳が、失われつつある原因は、何かを考えました。
●九割(90%)は、私たち指導員の教育不足にあります。十分反省すべきであり是正をします。
●残りの一割(10%)は、家庭教育(第一の教育の場)であり学校教育(第二の教育の場)に問題があります。学校の部活動教育にも問題があります。
 現場の教師または、家庭でも「正座」をさせて話をすることは、めったにありません。部活動教育においても、得点を入れたりポイントをとれば、「ガッツポーズ」や歓声を挙げることに、違和感を感じていません。これが、あたり前と思い疑問を感じる教師は、いません。グランドに唾を吐いても何も感じない現状です。 K-1や空手などの試合をテレビでみてあたり前と思ってしまっています。これらに影響されない事が大切です。子ども達は、椅子に座っていたり、立って見ることのほうが楽ですが、これらに影響されるべきではないと考えます。川嶋氏の写真家としてのカメラを通しての、この様な指摘は、日本の教育の根源を問われているような気がします。
 中学に入り部活動で拳法会が継続できなくなると考え方が豹変してしまう子ども達も多くいます。中学が終わり高校に入っとき何かが違ってきたと感じる御父母のかたも多くいるでしょう。 これは、教師のみでなく親にも責任があります。教師が「愛のムチ」が出来ないのではなく! 教師自身に「愛のムチ」の経験がないのでケガをさせないか!危なくて「愛のムチ」を許すことが出来ないのが現実だと先ごろ教師を退職した近田孝夫師範が述べたのが真実と思います。

 そこで、拳法会の武徳教育の理念を徹底させる為には、
1.指導者は、再度、身を引き締めて礼徳教育を徹底する。
2.学校、部活動教育の是正を提唱する。
3.大会運営を拳法会のみで行い。先ずは、純粋に拳法会選手で育成を計る。他団体のように連合的な容易な運営は、せずに、影響を受けたり、妥協もしない。
  と言うことになります。この3点は、非常に重要と考えます。また、私たちが見本になることこそが大切と考えます。

2009年8月4日火曜日

憧れと格式ある大会に出ることが夢!第33回全国選抜拳法選手権

「憧れと最も格式ある大会に出ることが夢!」と言って出場する選手達!第33回全国選抜拳法選手権大会 実戦古武道公式戦33年の歴史を持ち錬生大会を入れると50年の歴史を持つ!この大会に出場することが夢である。「礼節と武徳」を貫くこの大会に妥協はない。審判員や試合後の選手の振る舞いひとつにしても違う。その中でも「榊原清司杯」に輝く事は、武士の誉れである。第33回は、板橋宏泰選手(39)が念願の優勝を手にした。若手選手を破り、決勝で大橋正康選手から膝蹴りでダウンを奪い優勝した。娘の板橋愛、優も一般女子で優勝、準優勝している。板橋一族の時代の到来である。
 考えてみれば、大会上位入賞者を見れば、野澤一族、中村一族、大橋一族、小澤一族、西村一族、宇佐美一族、田村崎一族・・・・と直ぐに名前があがる。「一子相伝」の拳法会において親から子へと心と技が継承されている。 格式あるこの大会で栄冠を掴み、更に自身を伸ばそう!

2009年8月3日月曜日

第33回大会の開会式の様子!花井和夫さん、城内実さんが挨拶!

花井和夫大会会長、来賓の城内実氏が挨拶の後に宇佐美岳登選手が選手宣誓をして大会に入り熱戦が展開された。

2009全国選抜拳法選手権併に東海地区拳法選手権 試合結果


2009年度Newチャンピオン 板橋宏泰 Hiroyasu Itabashi

2009年度全国選抜拳法選手権(8/2 静岡県浜松市可美総合センター 参加選手120名)が開催されニューチャンピオンが登場!
 2009年度の全国拳法選手権優勝者!New!チャンピオン誕生が誕生した。板橋宏泰(静岡県)決勝で米田英治(東北代表)、米津義直(関東代表)を下した大橋正康(静岡)と対戦し延長2回で膝蹴りでダウンを奪い2009年のチャンピオンとなった!準決勝では、2007世界チャンピオンの大橋忠幸(愛知)を判定で破っている。190cm近い身長からの膝蹴りを得意としている。
 昨年の第32回でも二回戦で敗退し、上位入賞は、過去になかったが大橋正康の道場に移籍し金城実選手などの大型選手との稽古が従来の弱点を克服しとび技、回転技など技の多様化が優勝につながった。 全日本拳法会 053-439-0909

2009年8月2日日曜日

2009全国選抜拳法選手権併に第33回東海地区拳法選手権


2009全国選抜拳法選手権併に第33回東海地区拳法選手権大会が8月2日静岡県浜松市可美総合センターで開催された。参加選手120名が技と心を競い合った。現在、小学生の中学年の日本レベルは、世界のトップクラスで豊富な稽古量に裏付けされている。また、高校生の部も名古屋の中川貴明選手は、先の名古屋との練習試合で野澤侑樹選手(浜松)にダウンさせられた為、屈辱を晴らすためそれからの2週間を毎日4Km マラソン、ダッシュで鍛えぬき昨年の覇者、野澤侑樹を下した。
 一般の部は、大橋忠幸を準決勝で破った板橋宏康が大橋正康と対戦し激戦の末、技ありを膝蹴りで奪い、悲願の優勝を果たした。

和地山武道教室拳法会(住吉青少年の家) 2024稽古納  1年の目標は、達成できましたか?

 和地山武道教室拳法会(住吉青少年の家) 2024稽古納  1年の目標は、達成できましたか?