2009年9月29日火曜日

武道人口の減少! 会員が増加する拳法会! 浜松地区


  再度、アンケートにご協力下さい。 ここ!Click!
少子化による武道人口の減少が叫ばれている。これは、武道だけでは、ない。野球やサッカーなど日本では、メジャーといわれるスポーツも同じことが言える。チームがつくれない地域クラブチームもあるくらいである。拳法会の場合はどうか?ということになるが着実に増加の傾向にある。しかし、日本での少子化が進めば、この減少がいつまで続くか懸念される。中教審で武道必修化が決定されたが浮かれているのは、武道関係者のみで一般市民は、武道必修化の言葉さえ知らない。 多くの、日本で主流といわれる武道団体は、我先に主導権をとり少子化による影響を回避しようと必死だが「武道の教育性が不明確な指導員」が大半を占めているためかえって「武道離れ」「反武道教育」の方向に行くのではないかと日本武道学会の柔道、剣道などの有識者もいる。最近、拳法会では「学校教育での武道必修化」に関するアンケートを加えている。
 そこで9/29現在(対象:拳法会に興味がありがWebを見た人)
  武道は、教育に貢献できると答えた人・・・・98.5%
  
中学での武道必修化について
  教育に貢献できる・・・・・11.7%  88.7%が教育的貢献に疑問を持っていることになった。
    その原因を探ると
  武道の教育性が理解できない・・・・17.4%
  武道の教育性を指導できる準備が不足・・・・32.6%
  武道の教育性を理解し指導する先生の不足・・・・45.7%
                    合 計  95.7%    が今の状況で中学での武道必修化貢献できないと思っている。これは、問題である。
  そこで、父母は、武道に何を求めているかと言うことになる。
  道徳心の向上・・・・49%
  日本の心の伝承・・・30%
         合計79%心の教育を望んでいた。
  反面、大会で勝つ、技術的強くなる・・・・22.9%
となった。 
  結論は、学校教育での武道必修化による教育は、
            「技術は、教えられるかもしれないが父母が求める武道の持つ武道徳育や武士道などの日本の心の伝承や教育には、大いに不安を感じている」と言う結果となった。 
      拳法会が唱える第2の教育=学校
    会員募集中 浜松市内の拳法会 お気軽にどうぞ!
       浜松拳法会053-439-0909
   

4 件のコメント:

  1. メールコメントがありました。 Iさんです。
    いつもお世話になっております。
    アンケートは先日回答しました。
    ちなみに、
    Q6.(期間限定)中学校での武道必須化についてはー
    子供達の教育に武道必修化は、期待できない。を選び
    Q7. (期間限定)中学校での武道必須化・質問6で期待できないと答えた人はー
    武道の教育性を指導できる先生がいいない。を選びました。
     今の先生方は武道教育が主ではなく勝つ事が重要な競技(スポーツ)として指導して
    いる人が多いと思います。
    柔道・剣道・空手・などの部活のある学校で全国優勝などすれば、その学校の宣伝や名誉にもなるので致し方ないと思いますが、それでは他の競技(スポーツ)と変わらないと思います。
    朝青龍のガッツポーズが問題視されていますが、全国視覚障害者学生柔道大会でも
    ガッツポーズしていた視覚障害者を思い出しました。
    武道を教えられる指導者が少ないので視覚障害者もガッツポーズをしてしまうのかな
    と思います。
    「極真空手の試合では試合で勝ってもガッツポーズした人は反則負けになる所もあり
    ます」
    全国視覚障害者学生柔道大会の試合では、負けてしまいましたが静岡の女性(土屋さ
    ん?)が気迫や気合いがあり一番印象に残っています。
     今後もご指導宜しくお願いします。

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  2. そもそも、「武道」って本当に必要なものなんですか?

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  3. そうそう、
    極真に通っていて地元で有名なヤクザになった人間を私は知っています。

    返信削除
  4. 剣道、柔道などを志すものは、「武道=武士道」の訓えは、必要。危険な技を学ぶものは、「戒め」が必要です。

    返信削除

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