2011年5月1日日曜日

浜松可美武道教室 義務教育(中学)の部活動の改善が重要

浜松可美総合センターで毎週土曜日18:30-21:30まで稽古する浜松スポーツ少年団可美拳法会 この日もユニーク、「敵は、一人だけだけじゃない!」と1vs2や1vs10などの楽しい稽古が行われた。この日は、大橋千秋師範は、国士舘大学での会議で遅れて参加し会議のないよう報告が行われた。




  概要は、以下


1.第3回総会 開催日 平成23年7月31日 13:00 国士舘大学
2.事業計画
  神奈川県柔道ルネッサンス わらしべ会の生徒参加要請 6月4日
  世界武道学会 フランスパリ  8月22日に開催
  日本武道学会 8月31日、9月1日 国際武道大学
  第78回応用心理学会 信州大学 9月10日、11日
3.その他、伝達事項
  ・各大学先生方に大学および関係各所での「節電の指導と依頼」。
  ・東日本大震災の被災地へ伊藤千明理事花井和夫常務理事が太陽光LED灯を寄贈。
  ・武道必修化完全実施と義務教育(中学)における部活動システムの改善。
  ・南アジアの障害者武道協会設立状況。
      ***********
 さて、その中で義務教育(中学)での部活動について話された報告があった。
 学区が指定されている義務教育であり中学の部活のシステムを変えない限り柔道のみならず野球もテニス、相撲、レスリングなどすべてのスポーツに未来は、ないと言う意見が出された。
 少子化で部活に入らないのでは、なく。「1.したい部活動がない!2.よき指導者がいない!」の二点の要因というのだ。
 例えば、 「その学区の地域クラブ道場には、小学生の会員が50名いたとしよう。中学になり地域クラブの所属は、1~2名残れば、良いほうでは、ないだろうか」
 世界の多くは、日本と異なり地域クラブが主導であることは、周知である。
貴花田親方が、いくら声を大にし相撲の普及を叫んでも絶対に無理である。すでに大学、高校でも相撲部が廃部されているのが現実である。幼児から育て運動能力をあげていても中学で残るのは、3%に満たない。指導者と部活自身がないからである。 こんなことなら、クラブチームに部活を管理委託した方がマルマル小学生メンバーを受け入れられるし専門指導員が要請されより効果的で経済効果も上げられる。 

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