2011年6月16日木曜日

神奈川県柔道連盟指導者講習会 講師:中島豸木(国士舘大学教授)



The leader class was held in Kanagawa Prefe.
The lecturer was Kokushikan university professor Takeshi Nakajima.


 指導者研修会




アンケート結果                   




講習会参加者 76名
内訳〉湘南(31名)横浜(23名)警察(8名) 川崎(7名)中体連(5名)横須賀(2名)
   アンケート回答33名中
1 今回の講義内容について   

   今後の指導に役立つと思う  33人
   そうは思わない        0人
 参 考 意 見

・大変感動した。
・障害者の指導に初めて触れることが出来た。
・久保田君に感動。
・帯の使い方が大変興味深く、普段の稽古に導入しようと思う。
・出来れば資料を神奈川県柔道連盟のホームページに載せる案はいかがでしょうか。中島先生のパワーポイントの抜粋もお願いします、非常に中身が濃く再確認したいために希望します。
・中学校の教員として、午前中の中島先生の講話、午後のわらしべ会演武、身障体験は授業の実技指導に直接つながらないが、授業の導入や柔道の紹介に生かせると思う。
・あまり触れることができなかった障害者について、色々と学ことができてとても良かったです。
・今まで知らなかったこと、伝えたいことが確認できました。
・柔道の役割の広さを改めて認識しました。
・現在、町道場で指導していますがその中に色々と問題を抱えた子供がおりどの様にして日々指導すれば良いか悩んでいるので大変役立ちました。
・勝負だけにこだわらず、色々な思いで柔道を学びたい子には、礼法や心構えなどを話せると思います。
・海外で武道を教えるという話の中で、異文化を伝える難しさと受け入れる難しさの話があり、先生が障害のある方々とどの様に「柔道」を通して交流されているのか興味を持ちました。
・指導する立場なった時の知識として有意義にであった。柔道の広く深い意義を再認識できた。
・思いやり、忍耐、相手の目線。
・障害者の稽古を拝見し、改めて柔道は競技のみではなく社会への貢献にも大きく寄与することが出来ると思った。
・相手の行動を待って、その人に理解しやすい指導法を考えなくてはいけないと再認識させられた。
・中島先生の話は分かりやすかった。
・その子供に合った進め方、指導法ということを改めて考えさせられました。
・障害者の柔道を見る機会は大変有益でした。
・柔道の基本理念から世界へ向けた視点、障害者スポーツの視点から見た柔道と、多角的な柔道の必要性を再認識させられました。
・「待つ心」の話など、大変参考になりました。特別支援学級の担任(中学校)をしていて、担当の生徒の中に柔道を始めたばかりの子供がいるので非常に勉強になりました。ありがとうございました。
・わらしべ会の皆様にとても感銘致しました。

2話の内容は理解できましたか。  

  理解できた。       33人
  難しかった         0人
                  参 考 意 見
・中島先生の論文でマスターズ選手(生涯柔道)とオリンピック選手との違いを書かれたものがあるようなので、その具体的なお話もお聞きしたかったです。

3今後の活動についての要望事項(講師、講義内容等)

・今回のような歴史的流れを踏まえた講義の場合、椅子と机で話を聞く方がメモを多く取ることができるのではと思います。話が興味深かっただけに講習中に腰や足が気になるのが残念でした。
・少年期の指導法やトレーニング、試合時の少年ルールによる審判について知りたいです。
・今回のような講義を特別支援学級の先生方対象の研修会などに取り入れて頂けるとありがたいです。(特別支援学級の担任の先生方にこの活動をもっとしていただきたいです。)
・今回のような内容をまたやって頂きたい。
・柔道を通しての地域性から大きく障害児者をどのように受け入れられるか?といった内容等を聞けたら幸いです。
・実技系と今回のような非実技系のテーマを年に1回づつやるのは良いと思います。
・障害者柔道は感動しました。出来るだけ更なる体験をさせて上げ、目線で対応できるようにしたいです。
・順次、どんな内容でもいいのでやってもらいたい。完全な人はいないと思うから。
・今後も続けて下さい、参考になりました。
・受身の解りやすい実技を取り上げて欲しい。
・意見でもでましたが、現在競技で活躍している子供たちにも是非わらしべ会の演武を見せて頂きたいと思います。
・実際に障害者と練習がしてみたい。
・また、障害者の方に触れる機会が欲しいです。
・怪我をした時の対応の仕方について講義をお願い致します。
・様々な講義を希望。
4 日頃の柔道指導、安全管理面で悩みや心配事はありますか。
・怪我
・簡単な基本を習得させるのに時間がかかる。
・事故発生時のフォローが不安である。
・集中力が切れてしまう子が多く、何をどのようにやったら良いのか悩んでいます。
・素直さに欠ける児童に対する心掛け。
・年齢幅のある(小学生低学年~高校生)子供たちが一緒に練習するため、どこを標準に進めて行くのが良いのか難しい。
・少年指導及び中高年の初心者指導。それぞれのポイントや実例を聞きたい。
・自閉症・情緒障害の子供は興味を持つまでに時間がかかったり、全く興味を持ってくれなかったりするので指導の工夫に若干悩むことがあります。
・練習時による事故防止及び事故後の処置について指導を願えればと思います。
・日々勉強です。
・子供たちは学校や塾で疲れた後に道場に来ます。集中が欠けると怪我につながるので、子供の興味がなくならないように稽古の内容を考えるのが難しいと思います。


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