2011年7月1日金曜日

浜松市立葵ヶ丘小の総合授業「日本の文化 武道」について、 世界拳法会連盟大橋千秋会長




浜松市立葵ヶ丘小学校の総合授業で「日本の文化 武道」をテーマに6月30日に宗家大橋千秋会長行いました。
日本の文化とは何か?日本古来の文化の分類
1.芸能、芸術(歌舞伎、太鼓、詩吟、茶道、華道)
2.遊び(かるた、けん玉)
3.衣食住(はかま、すし、お城)
4.宗教、思想(神道、武士道)
  そこで武道=武士道は、宗教思想の分類に属すると定義して武道につき歴史的に子どもたちと共に分析しました。
 また、体験学習では、日本文化の象徴シンボルである日本刀で竹の試し斬りと板割りに挑戦しました。大変な盛り上がりで休憩時間も活用し2時間行なわれました。
  アシスタント講師としブペンドラ先生も「南アジアの教育環境」につき話をしました。
主な内容
1.礼儀の目的:身を美しく見せるものでなく護身である。"礼とは、序なり、序とは、秩序を云う"
2.武道は、世界共通語で世界の人は、映画「ラストサムライ」で見られるような崇高な哲学を武士道に求めてりる。剣術、相撲・・・と武道は、異質のものと新田一郎先生(東京大学教授歴史学者)は、述べた。
3.南アジアの「ファーストサムライ」を目指す武勉虎(Bhupendora)先生より南アジアの教育環境と日本のココがおかしい?
  南アジアのFirst Samurai「日本人は、おかなしな人種??(出会いから学ぶ)」
1.伝統文化を知らない!宗教心がない。
2.日本人は、どこか誇りを持たない。⇒「アジアの誇り日本であること」をしらない。
3.戦争の真の怖さを知らない。⇒軽率、無礼 女性の言葉使いが悪い!
4.仕事の大切さを知らない。⇒仕事は、あると思っている。
5.役人は、最低の意味! 南アジアの役人は、賄賂をやればやるが日本の焼くには、やらないのが仕事。

なぜ、バングラディシュやパラオの国旗は、日本と似ているのか?
 バングラディシュが昭和46年に独立したとき「日本への憧れ」から国旗を決めたと言う話もある。
インド独立に力を注いだチャンドラ・ボース(バングラディシュ)は、日本軍と共にインパール作戦
に参加している。多くの日本人もインドやバングラディシュ独立のために死んでいった。   パラオは、日本が第一次世界大戦でドイツに勝ち、その後、統治していた国である学校を建て
教育にも力を注いだ。しかし、第二次世界大戦で米軍の総攻撃で守備隊は、全滅した。このときも、
パラオの人達をなるべく助けるべく紛争した。戦闘が終わり全滅し放置散乱した1万2千人の日本兵の遺体を見てパラオの人達は、号泣したという。そして、日本兵を埋葬した。  パラオは、バングラディシュから遅れること10年、昭和56年に独立した。そのとき、対米戦を一緒に戦いたいと申し出たパラオの人は、守備隊の日本兵や隊長が言った言葉を思い出したという。決戦のとき「我々、崇高なる日本帝国軍人である。お前たちのような野蛮無知なものと一緒に戦わない」と言い船に乗せた。 パラオの人達は、とても傷つき消沈していた。しかし、避難する船の中から海岸を見ると日本兵たちが「いつまでも元気で!」と手を振る姿にパラオの人達は、真意を汲み涙したと言う。こんなことも影響してパラオの国旗がきまったようだ。聞くと処によれば、日本に敬意を払い、は、少しずらしていると聞いた。   旗の歴史を知りその友情に私たちは、大いに応えねば、ならない。

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