2011年12月25日日曜日

教科「南アジアの教育から日本の教育を考える。」講師:ブペンドラ・クマラ・ゴレ

 「教育は、命の継承」 南アジアの多くの学校の授業に体育がない。水泳もない。1500人の子供が1年で溺れ死ぬ!

〇ネパールでは、家庭教育が最も大切な教育と位置づけている。

〇親が望むよい子の第一位

 日本:思いやりのある子 ネパール:お手伝いが出来る子 中国:出世する子 アメリカ:自分の意見が言える子。みなさん、本当の心は?

〇200km/hでボールを投げようと200m先にボールを蹴りこもうと襲い来る敵の銃剣をかわすことは、出来ない。敵の銃剣をかわし撃退しなけれな、次の世代にも「命の継承」は出来ない。ネパールでは、多くの男が戦争で死に女性7人に対し男が1人しかいない。
〇教育は、3つに分類される。 第一の教育:家庭 第二の教育:学校 第三の教育:地域  ネパールでは、第一の教育:家庭が最も重要な教育と考える。

〇教育とは、「命の継承」である。 ネパールやタイなどの国には、体育教育が学校の授業にない。タイでは、1年で1500人の子供が溺れ死ぬ。もし、学校や地域で水泳の授業があれば、多くの命が助かる。「教育とは、命の継承」である。



1 件のコメント:

  1. 命の継承というと難しく感じますが、現地での大橋先生のお話しは大変わかり易く勉強になりました。「この場で、今、私の話を聞いている君たちは、大災害がきてもきっと助かる!」と仰った言葉に身震いしました。

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