2011年12月11日日曜日

講演「青少年健全育成と武徳教育について考える。」-2



少子高齢化と平成18年に60年ぶりに教育基本法が改定施行された日本の教育の第1歩の時に多くの事故死、障害を出している部活動のあり方を変えなければ、明日は、わが身となる。予算上の都合から課外授業とすることで曖昧にしている事は、「戦車を特車」と呼んでごまかしておる事と同じである。武道の護身の技は、危険な技で安全では、ない。「日本古来の伝統文化と考え方、哲学を伝承する」には、明確な考えと手法、時間に、もちろん予算が必要。いま、皆さんが武道と思っているものは、昭和22年にGHQとアメリカ教育施設団の意見により制定さてた教育基本法に影響を受けたものです。 武道の「真剣」とは、木刀や竹刀で打ち合うものでなく、実際に本当の刀「真剣」で斬り合うものでそれ故、神仏の尊さや加護の大切さを体得し少しでもそれを悟るために「座禅を組み」「道場を清め」「己を厳しく正す」事により「武徳」を授かるものである。真剣勝負の体験のある中島豸木教授は、柔道元世界チャンピオンの森脇保彦教授に想像を超えるものがそこにあると話していた。

 尚、勝負は、物理的な力のみでなく神仏の導きによるのもである。 大いに「徳」をつむために掃除やお手伝いをするべきである。


 浜松市立瑞穂小学校 H.23.12.10



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