2009年12月13日日曜日

第12回武徳杯拳法優勝大会 選手と観客の礼徳に賞賛!


第12回武徳杯拳法優勝大会 12th Butoku Cup Kenpo Team Competetion 2009.12.Dec浜松市可美総合センターで平成21年12月12日に第12回の拳法団体戦が行われ熱戦が展開されました。山本敏雅大会会長は、技術礼徳共に向上した本大会で審判員関係者も含め更に向上しようと述べ「素晴らしい大会」であったと賞賛した。

第12回大会は、11回の覇者の三方原や愛知の穂波、笠井が上位に残らなかったことにある。これは、決して実力がないわけでなく名古屋穂波のように選手の若返りに為、良知、安藤、西村等が控えにまわったことや三方原のように王者を意識し宇佐美、青嶋、池ノ谷というポイントゲッターが慎重になりすぎたことにある。「無」になれと言うが容易なことでなく修行の一こまとし第13回は、乗り越えることが大切である。
優勝 神久呂B(1st KakuroB ) 準優勝 可 美( 2nd Kami) 第三位神久呂A(3rd kakuroA) 第四位和地山( 4th Waziyama)
今回の大会で賞賛されることは、武徳杯といわれるだけあり選手の礼徳にあった。面の持ち方、正座しての応援、父兄からも礼徳の指導が飛ぶ!拳法会のお父さんお母さんの「徳育」にたいする姿勢に経緯を表します。応援の小さな女の子が履物を並べているのには、感動しました。もちろん、お母さん達が、履物を並べている姿は、必ず子供達に継承されることを確信します。As for the Butoku Cup competition of No. 12, morality of Budo improved than technology.  Durability and the support by the Seiza(sitting straight) of the protective gear of the player were splendid. Though a small girl put footwear in order, we were impressed.
     子供達に礼徳を!会員募集中! 053-439-0909(NPO法人内)

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