2011年9月5日月曜日

中学の部活動、授業の効果比較 第44回日本武道学会 濱田初幸准教授(鹿屋体育大)

中学校で部活動での効果と授業の効果比較

第44回日本武道学会 濱田初幸准教授(鹿屋体育大)が研究発表。
 ◎「部活動」で運動技術は、向上するがコミニュケーション能力、伝統文化の認識力は、まったく向上していない低い数値しか得られないことが判明。
 
 ◎一方、「授業」で行ったときは、運動技能は、低い数値であるがコミニュケーション能力、伝統文化の認識力は、高い数値が得られている。
  ここでは、中学校の部活動は、技術能力優先、試合至上主義の傾向が見られる。この課題を解決しないかぎり部活動の教育性や事故けがなどの増加は、阻止できない。

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