2011年9月30日金曜日

日本と南アジアの教育比較! 日本の子どもは、森の中で1人で生きられない!

内容
 ◎日本と南アジアの家庭でのお手伝い比較(日本の子どもは、1人で森の中で生き残れない。) 
なぜ、日本は、お手伝いが少ないか?⇒日本は、便利だから必要ない!学校の部活動で忙しい!
家のお手伝いは、大切⇒南アジアのお手伝いは、お米を作る、レンガを作る、鍛冶屋をする・・・。これは、祖先の生きる糧を受け継ぐこと、父親の仕事を受け継ぐこと。南アジアの子どもは、ジャングルの中で1人でも生きられる。お手伝いは、親から命・仕事・技を引き継ぐことである。

 ◎南アジアネパールの学校教育は、日本と同じだがないものがある。それは、体育教育・音楽教育がない。日本は、武道、スポーツ、体育が明確に分けられている。これは、良いことだが、日本にいて分ったことがある学校の先生が学校体育教育に理解していないことに気がついた。体育=競技スポーツ、試合で勝つことが優先し体育、スポーツを混同している。日本の教育は、素晴らしいので先生は、原点を学び考えるべきとおもう。

 ◎南アジアでは、スポーツより武道・家庭教育を優先している。南アジアで競技人口が最も多いのは、武道である。サッカーでもクリケットでもない。日本人は、誤解している。中東イランですら武道は、第2位の競技人口だ。
 日本には、奇妙な現象がある。それは、小学生は、武道人口は、非常に多いが中学になると激減する。部活動だ。それと、体育教育、武道教育、スポーツを先生が混同しているのが原因で少子化で部員が少ないので部活の種類が減り、初心技術的に難しい。武道部は、廃部の傾向にある。学校は、試合勝利優先主義では、いけない。体育教育だから⇒日本の素晴らしい体育・武道教育文化を見直すべきである。

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