2015年10月6日火曜日

なぜ、道場では、脱帽するのか?? 朝の勉強会で南アジア武道研修生のナビンから質問がありました。 浜松武道教室

教育基本法がH18年に改定され「武道必修化」ともに「道徳教育」も復活しました。
 ここで、「道場や教室で何故、脱帽するのか?」 ネパール、インドなど伝統的衣装では、脱帽しない!と質問が南アジア武道研修生のナビンさんから出ました。
 日本でも「サムライ烏帽子」などがあり室内でも脱帽することは、ありませんでした。
そこで、もともと「帽子」は、頭の「保護」から生れたもので屋外で使用されたものの様です。
また、『敬意を表す儀礼』とし脱帽しました。(道場の神前に敬意を表し)
これらを精査して見ると、
 ●民族、伝統的衣装では、『着帽』が義務付けられます。
 ●頭を保護する場所でない室内や敬意を表す時に脱帽しないのは、非礼(不快)となります。
 ●皆さんが敬意を表している場所で一人だけ被っていては、「不快」。
そこで拳法会の皆さんは、このような場所では、脱帽しましょう。




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毎週、木曜日は、和地山道場(浜松市青少年の家)でも稽古!伊佐見道場と重なっています。

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