ここで、「道場や教室で何故、脱帽するのか?」 ネパール、インドなど伝統的衣装では、脱帽しない!と質問が南アジア武道研修生のナビンさんから出ました。
日本でも「サムライ烏帽子」などがあり室内でも脱帽することは、ありませんでした。
そこで、もともと「帽子」は、頭の「保護」から生れたもので屋外で使用されたものの様です。
また、『敬意を表す儀礼』とし脱帽しました。(道場の神前に敬意を表し)
これらを精査して見ると、
●民族、伝統的衣装では、『着帽』が義務付けられます。
●頭を保護する場所でない室内や敬意を表す時に脱帽しないのは、非礼(不快)となります。
●皆さんが敬意を表している場所で一人だけ被っていては、「不快」。
そこで拳法会の皆さんは、このような場所では、脱帽しましょう。
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