「体育学基礎論B 子供とSports 心身の健全な発達」(黒須憲先生の授業から)
誤解されると困るので、発育発達や健康に良い、適切な運動というのはあります。
しかしSportsは普段の日常生活の中での運動とは全く異なった特殊な運動です。
・特に膝や脊柱に負担のかかるトレーニングは極力避けた方がよい。成長期のトレーニングは要注意。筋肉と骨,精神のうえで大きなアンバランスが起きる。
・甲子園,最も暑い時期に暑い場所で暑い時間に連投・・交代無し。練習も休み無し。プロでは絶対にしない。飲酒や喫煙よりも身体に悪い。
・大人と同じ大きさ重さ材質のサッカーボールは膝や足首に負担を掛けヘッディングは首の強化どころか脳神経にダメージを与える。
・体操で本来曲がってはいけない所まで曲がってしまう。骨や関節靱帯に損傷を起こす原因になる無理な運動が原因で内臓や他の生理機能にまで障害が多発する事は間違いが無い。
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此の授業の内容は、わたしも非常に同感です。
拳法会は、「生涯武道・健康寿命促進武道」でなくてはならないと考えています。
現在、意識づけをするため各自の心拍数、血中酸素量、血圧、睡眠量が測定できるものをつけて稽古管理し「生涯武道・健康寿命促進武道」を目指しています。
毎週木曜日19:00~ 伊佐見武道教室拳法会 伊佐見協働センター ホール
全世界の拳法会の皆さんの活動をお知らせします。News of Kenpo kai. This Blog informs it of the activity of the person concerned of Kenpo Kai of the whole world. 会員募集! 電話053-439-0909(NPO法人内)
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