不登校の要因を考える。
早く寝ると、寝ようとして眠れない時間帯に自分を責めたり学校に行けなくなったきっかけを悔いたりして、苦しむと同時に脳が冴えてくるため、不登校につながる可能性があります。
不登校の中高生は昼夜逆転しやすい傾向にあり、昼夜逆転が原因で不登校になってしまうケースもよくあります。文部科学省の調査によると、「不登校中に生活リズムが乱れ苦労した」と回答したお子さんは、「おおいにあった」「少しあった」を合わせて約7割にものぼります。
不登校の原因としては、睡眠不足、不規則な睡眠リズム、睡眠リズム障害などが考えられます。また、進学や進級のタイミングで生活環境が大きく変わり、まとまった睡眠時間が確保できていないと、毎日の疲れがとれないだけでなく精神的にも余裕がなくなってしまい、不登校につながる可能性があります。
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