2011年1月18日火曜日

国際武道大学空手部監督井下佳織先生と対談!


国際武道大学空手部監督の井下佳織助教授が浜松市地球温暖化防止活動推進センターに来場しました。
 環境教育や武徳教育、武士道について意見を交換しました。先ず、国際武道大学の空手部の道場は、半分地下に建ててあり冬は、暖かく夏は、涼しいそうです。また、環境についても武道は、自然を大切にし「自然体」 を最高としています。「質実剛健・質素倹約」を旨とする武道であるから環境教育が正しく伝承できると意見が一致しました。つぎに武道教育について礼儀や言葉使い、寛容の精神こそ武士道の基礎にあるのではないかと話し合いました。言葉は、「言魂(Kotodama)」と言って「ありがとう!」と自分の魂を貢事にあり、今は、殺し合い、親兄弟を殺されても闘いが終われば、寛容の心をもって許すことが出来てこそ武士道と言える(むずかしい・・・)との話しもました。
 さて、国際武道大学OBの武勉虎選手が少年部の茶帯(田村崎、池ノ谷、宇佐美etc)につきその実力を話しました。最強と言われる彼らを是非、見てスカウトしたいとの事でした。

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