2017年6月28日水曜日

拳法会は、「体育座り禁止」です。拳法会は、護身が出来ないと言う理由ですが!背骨の腰部と骨盤に負担を掛けるのが体育座りです。

拳法会の「体育座り禁止」は、護身(セルフディフェンス・・手を付かないと動けず自分を守れない)からですがもう一つ大きな理由があります。 
 それは、股関節の屈曲が一番大きな姿勢、おしりを地面につけて座る「体育座り」です。  この「体育座り」のときは股関節以外の関節は、膝関節を最大限に曲げて膝頭を胸に近づけることで股関節が屈曲します。
 股関節の屈曲が増していくと、骨盤と大腿骨の角度の関係で骨盤が後傾(後ろに傾く)します。そして背骨の腰椎部は正常な前弯が減少して、「ネコ背」状になっていきます。  つまり「体育座り」を長時間していると、背骨の腰部と骨盤に負担を掛けることになります。
 さて、この体育座りは、我が国になかったのですがいつから始まったのでしょう?
私の記憶では、昭和20年中ごろまでは、正座か!あぐら!昭和30年ごろではないかと思います。「捕虜座り」と言われていました。

                   あぐら・安座
正 座

0 件のコメント:

コメントを投稿

三方原武道教室拳法会スポーツ少年団(三方原会館 毎週水曜日19:00~21:00 三方原神社内三方原会館)GWの休み!みなさん体調には、気を付けて!自分の身を護るのは、自分でしかない!

今日は、2024浜名湖清掃ボランティアと日本スポーツ協会体力テスト成績の証明書が授与されました。GWの休みに入りますがみなさん体調には、気を付けて下さい。自分の身を護るのは、自分でしかありません! 三方原武道教室拳法会スポーツ少年団 (三方原会館 毎週水曜日19:00~21:00...