中島たけし教授(国士舘大)が浜松市のグランドホテルで講演。
講演前の「体罰」について伊藤千明氏とのお話も面白かった。中島教授は、「体罰は、法律で禁止されていて先生がガマンや焦り、感情から行っている。柔道における障害者指導においても体罰は、なく"待つ事" "教える事が大切"である。」と話した。
それに対し、伊藤千明氏は、「愛のムチと体罰は、違う!大きな危険を犯す前に頭で理解できない事を体で教えてやる事まで体罰として誹謗されては、先生は、やっていけない!」と話した。半日ぐらい討議が必要である。
私は、大人でも悪い事をすれば、投獄されたり罰をうける。子どもでも悪い事をすれば、罰を受けることは、当然で許しては、いけないと考える。また、暴力は、絶対にいけないと考える。
部活(武活)のクラブ合宿所(教授いわくタコ部屋)について中島教授が調べた処、発祥は、国士舘と武専であったことが判ったと述べた。
事故や長時間の練習など学校部活動の問題は、多く。学校部活制度は、世界で7ヶ国くらいしかないと、自分から取り組み与えられてやる日本のスタイルを自分から取り組むヨーロッパ型にする改革の必要性を述べた。
連絡先053-439-0909
全世界の拳法会の皆さんの活動をお知らせします。News of Kenpo kai. This Blog informs it of the activity of the person concerned of Kenpo Kai of the whole world. 会員募集! 電話053-439-0909(NPO法人内)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
可美武道教室拳法会 「座礼と土下座」「有り難うの反対は、当たり前」「武士道」とは何ですか? 拳法会は、日本武道学会会員で武道学学研究をしています。
先生方のお話 〇「座礼と土下座」プロボクシングのTVを見て! 〇有り難うの反対は、「当たり前」当たり前では、感謝の気持ちは、わかない! 〇「武士道」とは何ですかと言われ答えられなかった。「ロウソクは、身を溶かして人を照らす!」こんなところに答えが?? 拳法会の訓え 「衣食住武...
-
「体罰」と「愛のムチ」は、同じだろうか?以前、ネパールの武道研修生の ブペンドラ指導員にたずねてみた 。ネパールでも「愛のムチ」と言う言葉は、あり「愛のムチである体罰は、必要」だとわたしに答えた。 指導をする上での「愛のムチ的な体罰」は、肯定できるのだろうか。 ...
-
第12回武徳杯拳法優勝大会 12th Butoku Cup Kenpo Team Competetion 2009.12.Dec浜松市可美総合センターで平成21年12月12日に第12回の拳法団体戦が行われ熱戦が展開されました。山本敏雅大会会長は、技術礼徳共に向上した本大会で審判員...

0 件のコメント:
コメントを投稿