2016年4月20日水曜日

目に見得ないところに「武道」の真髄がある。

  曽根喜美男先生は、現代の武道を二つに分ける事が出来るとと言っている。

〇目に見えるところは「スポーツ・運動」の部分。
〇目に見得ないところは「武道」の部分。
   と言っている。
そして、武道で一番大切なのは「目に見えない部分」である。
攻めて打つという言葉一つ取っても、ただ間合いを詰めたのでは打てない。
 そこには攻めという「目に見えない部分」存在する。
その攻めを考えると、「気」「気位」「理合」が必要になってくる。
これを修錬するには、「形」が大切なことだとも言っている。

 拳法会は、剣の理合を基としている。

およそ、未熟な者は、真髄を見極める目を持たず「目に見える」ところをしか愚かにも理解できないものである。




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