(中日新聞)
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部活動や授業中などの事故で児童生徒に死亡や重い障害が残ったケースのうち、約14%で何らかの兆候があったことが24日、文部科学省が公表した初めての調査結果からわかった。
同省は結果を分析し、学校側に求められる事故対応の指針を2015年度中に作成する。
調査は、日本スポーツ振興センターが2005~13年度に、死亡・障害見舞金を支給した国公私立の小中高などの事故832件が対象。発生状況や学校の対応などを教育委員会に尋ね、558件の有効回答があった。
有効回答のうち、事故前、子どもに兆候と考えられるような状況が見られていたかについて、「とても思う」が28件、「少し思う」が50件の計78件で約14%だった。兆候の詳細は不明だが、子どもの持病や事故前の健康状態などとみられる。
また、事故後に検証委員会を設置したケースは78件で、うち検証報告を遺族などに明らかにしていたのは39件だった。
558件のうち、部活動中が最多の189件(33・9%)で、体育などの授業中が121件(21・7%)、休憩時間90件(16・1%)、通学中66件(11・8%)。部活動別では柔道27件、野球21件、ラグビー18件などだった。(読売新聞)
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(見 解)
我が国の体育教育を是正する時!考慮が必要なのは、部活動の後遺症が老年期にも影響を与えている事!!!
腰痛、膝、肘、膝・・・から始まり精神的問題まで!
少なくとも義務教育は、部活を正課と認め時間、授業内容を精査し正しく体育教育として実施しなくてはいけないと考えます。
少なくとも義務教育は、部活を正課と認め時間、授業内容を精査し正しく体育教育として実施しなくてはいけないと考えます。
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