2016年10月13日木曜日

お母さんが言いました。長男は、喧嘩をして「稽古止め」になっている!私は、小説姿三四郎を知っていますかとたずねた。 真の武道に興味を持ったら拳法会!

大きいお兄ちゃんがいないのでお母さんに訪ねました。
 お母さんは、長男は、喧嘩をして「稽古止め」になっています!と話した。

私は、小説姿三四郎を知っていますかとたずねた。 
 姿三四郎も路上で警察官と喧嘩し師や下宿先(お寺が道場)の和尚にとがめられます。
そこで、『人生の杭』を悟ります。
 小説の概要は、以下(わたしの記憶から)・・・・今の人は、姿三四郎と云う名前も知らない(49回日本武道学会)
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喧嘩で警察官を投げ飛ばした姿三四郎!姿三四郎の師である。
 矢野小五郎が言う「姿。お前は強い。技ではわしを超えたかもしれん。だが、お前とわしとの間には天地の開きがある。
   お前の道は獣の道だが、わしの道は人の道なのだ!」
   三四郎「先生!違います。わたしは人間です!」
   矢野「違う!おまえは、道の為に死ねるか!」
   三四郎「違います! わたしは、死ねます!」
 言うが早いか窓から裏の池の中へ三四郎は庭の池に飛び込みます。
 しかし、そこには、1本の棒の杭がありました。水に沈み、死のうとするのですがついつい杭につかまり死ぬことが出来ません。師は、障子を閉めてしまいます。 朝まで、杭にしがみついている三四郎に和尚(お寺に道場があり先生と生徒は、下宿)は、言います。「三四郎!水は、冷たく、ヒルは、吸い付く!慢心の姿!死のうと思ってもその棒杭があるので死ねまい!だが、その棒杭は、何だと思う。棒杭を放したらお前は池の底だ。その棒杭はなんなのか、よく考えろ!棒杭こそ、人生、命の杭だ」
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