2013年7月11日木曜日

教育の目標は、命の継承!武道道徳、徳育とは? 国士舘大武道徳育研究所所長 浜松で講演!

「曖昧不十分な道徳教育・武道学」 中島豸木国士舘大学教授は、武徳研究所の所長でも専門が柔道でもあり武道道徳について研究をされている。(社)障害者武道協会では、代表理事、副代表理事の役職をつとめ障害者、健常者を乗り越えたインクルーシブ教育を推進している。大橋千秋会長とは、昭和50年、51年オーストラリアTas警察士官学校で指導した時からの盟友でもある。中島教授は、柔道、合気道、居合道。大橋会長は、拳法、剣道、居合道と全く異なった武道と共通の武道の経験があり同じ価値観を共有している処もある。両者、命をかけた海外での真剣勝負の経験者でもある。  両者の講演において、多くの武道家と称する人達の考えは、「競技至上主義」「試合勝利至上主義」で各Webを見ても「試合や結果」が80%を占め野球やサッカーと代わりがない。武道指導者は、「曖昧不十分な道徳教育・武道学」しか持ち合わせていないと言う処が常に一致している。大橋氏は、例えば、「武道・武徳」と言う言葉は、我が国では、いつの時代に登場したかも知らない武道の先生もいる。また、昇段とは、いつ誰により考案されたか武道の定義は、なにかも理解せずにいては、更に我が国の武道は、低迷し世界は、勝手に一人歩きするだろうと警鐘を鳴らしている。(社会学講座)

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