2018年2月21日水曜日

『皮膚温と深部体温と稽古』 拳法会では、皮膚温、深部体温と三大疾病や熱中症について考えています。

深部体温と皮膚温
 皮膚温をあげる事で熱中症を防ぐ。
 「がん細胞は、42度で死滅」Webから
「身体を温めると癌細胞が死ぬ」という研究で話題になっているのは10年位前からですが、実は、この方法は、第二次世界大戦後すぐに実験されて、明らかになっている事でした。その研究のヒントとなったのは、日本人の熱い風呂に入る習慣からでした。

第二次世界大戦前に、フランスの医師パスツール、ジョリエが実験し、その後、ドイツのアンリ・ランペール教授が2次大戦中に自分の腸チフスや兵士達の腸チフスを熱いお風呂(43度)に入らせる事で治してきました。彼は、熱いお風呂に入る習慣のある日本人の癌の発症率が他国と比較し20倍も低い事に注目し、研究しました。

その結果、ガン患者を36度のお風呂に入浴させ、徐々に温度を上げ、42度まで上げ、最終的に、体温が39度に上げると悪性細胞は衰えはじめ、42度で死滅する事を発見しました。

 「睡眠」=皮膚温と深部体温が近くなると睡眠効率がUP!





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