入学試験がない国。
- アメリカ:全国一斉の入学試験や大学ごとの入試は実施されておらず、書類審査によって合否が決まります。高校の成績やエッセイ、課外活動、推薦状などが評価されます。
- ドイツ:ほとんどの大学で入学試験は不要で、高校や大学の成績、英語資格などが評価されます。
- カナダ:日本のような大学入試システムはなく、高校3年間の成績や課外活動、英語力などが評価されます。特に高校の最終学年であるGrade12の成績が重要視されます。
- フィンランド:高校入学のための試験はありません。9年間の義務教育期間中の成績の平均点で希望の高校の合否が決まります。
- 先進国では、日本のように高校入試が一般的な国は極めて珍しく、アメリカやカナダのように学区制の国では高校入試はありません。
- 高校入試は日本特有のガラパゴスな制度
先進国で高校入試が一般的な国は日本ぐらい。入試の受験と合格を要する日本のような国は極めて珍しい。
アメリカやカナダのような国々では、高校は、中学校や小学校と同じように学区制なので高校入試はない。
フランスやドイツ、イギリスなどのヨーロッパの国々でも高校入試はないことが一般的。
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