「日本人ハーフ急増!優秀!安倍首相も移民受け入れ派に…これが予言の書
」
2013.2.10
[岡田敏一のエンタメよもやま話] msn産経ニュースからClick!
安倍晋三首相(58)が先月28日、所信表明演説を行いました。経済再生や震災復興、外交・安全保障、教育など、日本が直面する危機を挙げ「何としても突破しなければならない」と宣言。とりわけ経済の再生に関しては「『大胆な金融政策』、『機動的な財政政策』、そして、『民間投資を喚起する成長戦略』という『3本の矢』で、経済再生を推し進めます」と訴えました。
日本の危機に全力で立ち向かう姿勢が伝わる演説でしたが、残念ながら首相は、日本が直面する最大の危機には触れませんでした。少子高齢化問題です。
強国ほど移民を入れる
以前の本コラムでご紹介しましたが、光学・電子機器メーカー、オリンパスによる巨額損失隠し事件で、2011年、損失隠しの事実に気付き、これを内部告発したため社長を電撃解任されたマイケル・ウッドフォード氏(52)も、米ニュース専門局CNBC(昨年11月26日付電子版)との単独インタビューで、日本の企業体質を批判しながらこう述べています。
「世界第3位の経済大国かもしれないが、悪名高い高齢化で人口構成比は偏っている。そしてその
高齢化は世界のどの国よりも早く進んでいる。世界銀行のデータによると人口の4分の1は65歳以上で、出生率は良くない。どうやってこれを解消するつもりなのか」。
記者も全く同じことを考えています。日本の復興にはこの問題の解決こそが不可欠なのです。しかし誰もこの問題に触れようとしません。理由は簡単です。この問題に取り組めば、必ず「移民問題」にぶち当たるからです。原発問題よりももっと激しく、国論を二分する大変な状況が起き、下手なことを言った党は政権の座すら危うくなるでしょう。
そんなことを考えながら本コラムのネタを探していて、ふと思い出しました。友人が非常にユニークな本を書いていたのです。というわけで今回の“エンタメ”も前々回に引き続き、本のご紹介です。
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