2019年2月4日月曜日

拳法会には、表彰台がない!「勝者も敗者も同じ高さ!」 剣道からも考えてみよう!

剣道も、なぜ表彰台がないのだろう。  
 考えてみましょう!
 勿論、拳法会もありません。 Kendo have no podium. Of course there is no Kenpo Kai.  Winner, loser, the same level!
 剣道の世界選手権では、11回大会から、スポーツ一般の世界的イベントに見られるような表彰式での表彰台、金銀銅メダル授与、国歌吹奏、国旗掲揚が撤廃されているのをご存知だろうか。また競技日程中に選手が参加する合同稽古が置かれるような企画は、他の「スポーツ競技」では稀有だろう。今回はさらに開会式での開催国国歌吹奏や選手宣誓を廃した。これらは実は、スポーツ一般に見られる国対抗色の強さや勝利至上主義と一線を画す方向性を明確に打ち出したい日本剣道界の意向を反映したものだ。『植原吉朗先生(國學院大学)「世界大会にみる剣道の国際的課題」から』
・Elimination of victory supremacy spirit.
・Elimination of country countering color that is often seen in sports.


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