2012年7月21日土曜日

ヤマハ発動機ラグビー部清宮克幸監督の講演「スポーツの役割」

清宮克幸監督は、講演で、  浜松市は、あらゆる所に野球場などの施設があり羨ましい。東京では、練習場の確保が難しくキャッチボールをするにも1時間、車で移動したこともある。  テーマである「スポーツの役割」とは、人づくりである。また、スポーツとは、「勝ってなんぼ!」の世界でもあり早大監督時代の経験から全日本を制覇した経験のある学生とそうでない学生では、社会に出てからも差が出る。  みんなは、サッカーを羨ましいがっているがラグビーは、諸団体や組織の上の者がサッカーほど広めようという意識と努力がない。  ワセダクラブと言うNPO法人を立ち上げて日本一を競う選手権大会を開こうと計画したが「試合性のあるものはダメ!」とクレームが付き断念した。  NPO法人ワセダクラブのバスケットボールの全日本クラスの選手が学校の部活動の指導を土日のみの条件で頼まれ行った。5人の部活動であったが今では、50人の部員がいる。学校の先生は、経験も少なく情熱もないがそのワセダクラブからの指導者には、経験と情熱がある。    とても、面白いお話でした。

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