2024年3月26日火曜日

  「日本人としてなくしては、ならない精神・教えがある。」講演 櫻井よしこ  森町小國神社

 齋藤先生と森町の森町ミキホール!

「激動する世界と日本の進路」 日本の未来の為に私たちができることは何か?

 講演会に齋藤先生と参加しました。
 帰りに齋藤先生と話をしました。櫻井さんは、「日本人としてなくしては、ならない精神がある。長州の高杉晋作の例を出し、イギリス、フランス、アメリカ、オランダの4か国連合艦隊と下関戦争での敗戦和議交渉のときに切腹を覚悟で毅然として会談に臨んだ晋作の話しをした。果たして、今の政治家にその覚悟は、あるか?」
 ・静岡県は、日本の基準となる県。
 ・モスクワの銃撃テロ➡プーチンは、ウクライナのせいにしている。顔が悪相になった。
 ・中国の核防衛白書➡先制攻撃をしてもよくなった。2027年核一千発保有。
 ・森町小國神社は、起原555年に創設し出雲大社に敬意を払い半分とした。
 ・憲法改正、皇室継承問題、安全保障、正しい教育など今日本は、問題が山積!
   など櫻井よしこ先生から講演があった。

  *****
師である吉田松陰寅次郎の教え草莽崛起で奇兵隊の創始者高杉晋作!!
 下関戦争は、晋作24歳の時であった。通訳の伊藤博文は、この講和会議において連合国は賠償金の支払いと彦島の租借を要求したが晋作は長州は、攘夷のもと幕府の命令で戦った!「賠償金」は、幕府にもらえ!「彦島租借」は、断固としてNO!と交渉し敢然と拒否したと言っている。
 幕末から明治に於ける激動の存亡の危機の時代をなぜ乗り越えることができたか?
 それは、我が国は、徳川300年の平和の時代に武士道という精神哲学を持った無駄飯ぐいのサムライを養って来たからである。それにより来るべき日清、日露戦争を乗り越える事が出来た。
 と齋藤先生と話した。
武士道こそが日本人が誇る思想、世界がうらやむ精神である。
 安倍晋三元首相は、中学校の武道必修化を進め平成18年から実施されたがメン!メン!ドーの競技でなく武道=武士道である。 大道寺友山の書「武道初心集」(1600年代)は、武士道の書である!
 どんなに時代が変わろうともわが国日本は、「王道」の国であることを忘却しては、ならない。
その王道を貫くためには、人々の正しい教育が不可欠!人々の教養が高めれば、経済、安全、政治、幸福全てが解決する。





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