結婚、出産、家庭、子育てなどサポートと理解が大切!
日本の家庭は、先進国の中でも最悪!
スポーツ庁が2017年に実施した「スポーツを通じた女性の活躍促進のための現状把握調査報告書」では、20~40歳代の女性の中でも、とくにフルタイムで働く女性や子育て中の女性は、仕事や育児による時間的な制約が大きく、また、加齢にともなう健康不安も顕在化していないため、運動・スポーツの実施意向が低いことが示された。
一方、若年期の体力低下や運動不足が、将来的な健康問題を引き起こす可能性が指摘されており、20~40歳代から運動・スポーツに取り組むことの重要性が見直されてきている。
女性の20~40歳代は、さまざまなライフイベントが重なる時期だ。この年齢層の女性からは、「仕事や家事、育児が重なってとても忙しく、なかなか自分の時間がとれない」といった声が多く聞かれる。
同調査によると、運動・スポーツをする習慣のない女性の「運動・スポーツを実施できなかった理由」の上位3位は、(1)面倒くさいから(37.6%)、(2)仕事や家事が忙しいから(34.0%)、(3)運動・スポーツが嫌いだから(22.4%)だった。
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