学校裁量枠の「Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」とは、何か??拳法会スポーツ少年団、ボランティア活動などの実績どこに反映されるか?
学校裁量枠を設けている高校では、何を重視するかによって段階が分かれています。
選抜段階Ⅰ:主に部活動や特別活動の実績・能力を重視する枠。
選抜段階Ⅱ:主に学校独自の検査(作文、実技、面接など)の結果を重視する枠。
選抜段階Ⅲ:主に内申点(調査書)の評定合計が高い生徒を優先する枠。
*拳法会スポーツ少年団、ボランティア活動などの実績は、主に学校裁量枠の「選抜段階Ⅰ」または「選抜段階Ⅱ」、あるいは共通枠の「第2段階・第3段階」で評価の対象となります。
具体的にどこに入るかは、活動の内容と志望校の設定によって以下のように分かれます。
1.
学校裁量枠(高校独自の選抜)
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選抜段階Ⅰ(体育的・文化的活動重視)
〇スポーツ少年団やクラブチームでの実績はこちらに含まれます。
〇中学校の「部活動」に限らず、地域のクラブチームでの活動も評価対象とする高校が多いです。
〇多くの場合、当日の実技検査や調査書の「諸活動の記録」が審査されます。
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選抜段階Ⅱ(地域貢献・独自検査重視)
○ボランティア活動や地域での活動実績はこちらで評価されることがあります。
○「地域に貢献できる人材」を求める高校が、作文や面接、調査書の「特別活動の記録」を通じて審査します。
静岡県公式ホームページ
2.
共通枠(全員対象の選抜)
学校裁量枠で合格が決まらなかった場合、全員が「共通枠」での選抜に進みます。ここでは以下の段階で評価されます。
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第2段階(内申点以外の記載事項重視:定員の約10%)
○学力検査の点数や内申点だけでなく、調査書の「特別活動の記録」「諸活動の記録」が主な判断材料になります。ここでスポーツ少年団やボランティアの実績が加味されます。
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第3段階(総合審査:定員の約15%)
○当日点、内申点、面接、そして調査書のすべての記載事項を総合的に判断します。
注意点
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学校ごとの違い:すべての高校が「Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」のすべてを設けているわけではありません。例えば「Ⅰ(スポーツ重視)とⅢ(内申重視)のみ」という学校もあります。
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募集要項の確認:各高校がどの活動を重視するかは、静岡県教育委員会の学校裁量枠一覧にある「重視する観点」で確認できます。
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