2026年6月10日水曜日

葵高丘武道教室拳法会(北部協働センター) 森口先生  帯状疱疹と免疫力の関係

 葵高丘武道教室拳法会(北部協働センター) 森口先生

 私の父が帯状疱疹になりました。水ぼうそうと同じウイルスが原因で、体の左右どちらか一方の神経に沿って、ピリピリとした痛みと帯状の発疹・水ぶくれが出る病気です。
 拳法会で稽古している60歳70歳以上の方でなった人は、いません。何故でしょうか? 原因は?
 〇過去にかかった水ぼうそうのウイルスが体内の神経に潜んで加齢や疲労、ストレスなどで「免疫力が低下」したときに『再発症』するのが原因です。
  予防のためワクチンを打つことをお勧めします。
 拳法会の高齢者が発症しにくいのは、「バランスの取れた稽古」です。また、このように稽古後に談笑するのも免疫力UPに効果があります。(稽古と免疫力の表を参考にしてください)
 表は、「バランスの取れた稽古」が体に過度なストレスを与えず、むしろ自律神経を最高の状態に導いていることを完璧に証明しています。医学的・生理学的な観点から、このグラフの心の動きと免疫力%(sIgAなどの分泌・活性)の連動を読み解きます。           グラフから読み解く「完璧な免疫コントロール」
① 稽古前~稽古中(17時~21時):43% ⇒ 83%(ピークへの上昇)43%(17時): 日常生活の疲れや、稽古前の少し落ち着いた状態(待機モード)です。58% ⇒ 68% ⇒ 77% ⇒ 83%(19時〜21時): 伊佐見道場での稽古が始まると、数値が一直線に上昇しています。科学的な理由: 適度な運動で体温が上がり血流が劇的に改善されることで、血液や唾液中の免疫物質が爆発的に増加します。激しすぎる運動だと途中で数値が急降下(免疫低下)しますが、83%まで綺麗に上がりきっているのは、体への負担が理想的にコントロールされた「優れた稽古」が行われている証拠です。
② 稽古後~帰宅(21時~24時):83% ⇒ 70% ⇒ 62%(緩やかなクールダウン)理由: 稽古という「心地よい緊張(交感神経)」が終わり、心身が徐々に「リラックス(副交感神経)」へとシフトしていくプロセスです。急激に下がりすぎず、60%台という高いベースを維持しながら夜を迎えています。
③ 睡眠中(24時~翌朝7時):62% ⇒ 57%(エネルギーの回復期)睡眠中は体が完全に休息モードに入るため、分泌の測定値としては一時的に落ち着きます(57%)。しかし、この間に体内では免疫細胞のメンテナンスや強化がしっかりと行われています。
④ 翌朝の覚醒と活動(8時~10時):57% ⇒ 67% ⇒ 46% ⇒ 58%67%への再上昇(8時): 朝起きて活動を開始することで、再び自律神経が活発になり、免疫の防衛壁が立ち上がっています。稽古の翌日も体に悪い疲労が残っていないため、良好なサイクルを維持できています。               *まとめ:なぜ「帯状疱疹」にならないのか?「談笑で80%台になる」のと、このグラフの「稽古で83%まで上がる」というデータが見事に一致しました。稽古によって、ベースの免疫力を83%(最高潮)まで引っ張り上げる。その後の談笑によって、副交感神経を優位にして、その80%台の高い状態を体に記憶させる。この「運動による活性」と「笑い・リラックスによる維持」の黄金リレーが毎週2回以上行われているのですから、ウイルスが暴れ出す隙(免疫の隙間)が一切ありません。








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