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山本先生は、"人間万事塞翁が馬"と言う言葉は、大橋先生が常に言っている事です。先日YoutyubeでIPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥博士のお話を聞きました。是非皆さんんも聞いてみてください。
〇高校時代に柔道の団体戦に出て大変疲れたので翌日の個人戦に応援に行かなかった。先生に一緒に稽古している仲間を応援しないとは、何事だとひどく叱られた。
〇整形外科医をめざして医学部に入り素晴らしい病院に努めた。・・・ラッキー!
〇素晴らしい病院に努めたが鬼のような上司がいて凄い眼にあいお前は「ジャマ中!」と言われた。手術手際も遅かった。・・・・涙!苦悩!
〇父親の死!仲間の病!いくら手術が上手くても助けられない!・・・苦悩!
〇大阪医大大学院に再入学し薬医学の研究に励み道を見つけたが「ヤマチュウ」と呼ばれていた。・・・ラッキー
〇アメリカにわたりさらに研究「天職」を見つけた。「Shinya」と呼ばれた・・・ラッキー
〇諸事情で日本に帰国しアメリカからマウスも送られて研究をつづけたが環境が悪くネズミのウンチとり係の生活!自称「PAD」Post America Depressin(アメリカ帰りうつ病)を発症!上司からは、医学のためになることをしろ!言われた。・・・苦悩・涙!
〇そんな時人間のES細胞が出来た。→再生医療につながる!・・・ラッキー!
〇奈良先端大に雇ってもらい教授となったので学生たちのハードワーク(W)に助けられた。・・・ラッキー!
〇研究室のビジョン(V)を忘れないように明確にした「ES細胞の課題克服・患者の皮膚細胞の初期化」2007年に初期化に成功しIPS細胞(人工多能性幹細胞)が出来た。・・・ラッキー!
しかし、まだ、一人の患者も救っていない。
人生には、よい事も悪いこともあるが一喜一憂してはいけない。人間万事塞翁が馬である。
VW(長期のヴィジョンとハードワーク)日本人は、ハードワークだ得意だが「長期の目標を失ってしまう」何のためにやっているのかを忘れない事が大切である。
良い点数を取るため!よい高校や大学に入るために勉強しているのではないはず!
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