草莽崛起
志のある若者たちが立ち上がって繁栄と平和のある世界へ目指す!
「武道主義と民主主義」
世界を平和にみちびくBudoism
武道主義・Budoismは、日本人独自の思想であり江戸時代には、300以上あった藩校と私塾により若者たちに教育され我が国民族国家が持つ固有の文化思想として継承されてきた。
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「什の掟」があり
一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人と言葉を交へてはなりませぬ
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佐賀鍋島藩 葉隠武士道 四誓願には、
一、武士道において後れ(おくれ)取り申すまじき事。
一、主君の御用(ごよう)に立つべき事。
一、親に孝行仕る(つかまつる)べき事。
一、大慈悲(だいじひ)を起し人のためになるべき事。
水戸藩の弘道館、長州藩の明倫館など
競争主義、利益至上主義でなく「誰かのために生き、誰かのために働き、誰かのために命を棄てる」という武道主義(武士道主義)思想が脈々と受け継がれてきた。
戦後、武道・武士道の賛美は、「民主主義」を否定し阻害する軍国主義を助長するかに思われ糾弾され武道禁止令までGHQにより発令された。人々は、民主主義に夢と希望を抱き厳しい入試競争からはじまり仕事経済競争に邁進してきたが勝利至上主義、能力主義の結果、格差と強者のみが享受しコントロールする世界に気付き失望していった。まさにウクライナ戦争や世界で起きている悲惨な事態は、強国強者の理不尽なコントロールでしかない。
「誰かのために生き、誰かのために働き、誰かのために命を棄てる」と云う「武道主義」は、今や大衆には、ナンセンスとしか受け止められないかもしれないが武道学を学ぶものの中には、武道主義の継承の志をもち推進していく志士がいる事を固く信じる。
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