2020年6月25日木曜日

衣・針道の第一人者 徳嵩よし江先生より新型コロナウィルス禍から!


生命存続の警鐘「新型コロナウィルス禍」
命の存続4本柱、衣食住武・生きる力の総合人間力育成の教育をおろそかにした 知育偏重の教育にも今こそ気づいてほしいと願っています。
  右往左往している家庭科の先生たちに  
〇ペーハーを弱酸性に整える :食  
〇酸欠をせず寒暖から身を守る:衣  
〇風通しよく日当たり良い  :住
 (食養研究者より 病はすべて体の酸素不足、海産くさぐさを天地人に感謝して腹八分目!と教えられています)
  まさに家庭科の使命、 先人の教え、「知って怖れる」を腹に据えて、 大きな時のうねりに、動じず背筋を整え、 でんと構えて、学校の母であってほしいと話しております。
   布と一緒に届いた古い和紙本と、半紙を何十枚も張り合わせた神社の一反幟の写しを  ご加護の祈りの花にまとめたいと思い立ち、没頭していました 。
 竹籠など古い農具を貼り包んで花器とし、そこに投げ入れる花を大小200本近く作りました 改めて神様のお見守りを祈りつつ、これらにかかわった人を忍びながら、手をノリに汚しながら楽しい日々でもありました。
  今日、思いを達成し、それぞれを工房内に設えました  何千年もの間、何度もの疫難や災難を祈りながら知恵と工夫で生き延びてきた先人、 そのDNAをいただいていることに感謝しながら、 質実剛健の日本の暮らしを顧みる折になればいいとも願いつつのことでもありました  添付はそのほんの一部,壊れた竹刀に設えたものです。
   心身鍛錬の御尊体にウイルスなどとりつくスキがあろうはずがありませんが ご一家、ご関係の青少年の安穏をお祈り申し上げております。
 新型コロナウィルス禍は、人類の生命存続の4本柱「衣食住武」を軽んじた悪しき欲望に対する天からの警鐘としか思えません。 まさに「衣・針」がなければ、ホモサピエンスは、氷河期に絶滅したでありましょうし「武」なければ、外敵の餌食になっていたでしょう。
  「悪しき欲望」により浮かれ!他生物との調和を乱した人類への警告を深く刻まねばなりません。                          

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